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「ヒョンジュ」弟に、警察「嫌疑なし」….APRILいじめ書き込みで告訴


APRIL元メンバー「イ・ヒョンジュ」の弟について、警察は「嫌疑なし」と決定。ヒョンジュの弟は「姉がグループ内いじめを受けた」という趣旨の書き込みをしていました。

イ・ヒョンジュ側の代理人を務める法務法人ヨベクは23日、「イ・ヒョンジュ実弟が2月28日に書いた『僕はAprilのメンバーの弟です』の文と、3月3日『イ・ヒョンジュヌナの弟です』というタイトルでネイトパンに投稿した書き込みについて、警察は14日、名誉毀損の構成要件の該当性が認められないとし、不送致(嫌疑なし)決定を下した」と明らかにしました。

警察によると、ヒョンジュ弟が作成した文章の中でポイントとなる部分は…

◆「ヒョンジュがグループ内で大きな嫌がらせといじめを受けた」

◆「会社を訪ねた(ヒョンジュ)母を見ても、メンバーたちは挨拶をせずにあざ笑いながら通り過ぎた」

◆「誰かがヒョンジュの車の座席に、腐ったキムパプを置いて、メンバー全員とマネージャーが臭いと怒って悪口を言った」

◆「ヒョンジュの祖母が買ってくれたタンブラーに告訴人がチョングッチャンを入れて使用した」

◆「ヒョンジュの靴を他のメンバーが履いて、その靴を投げた」

捜査の結果、イ・ヒョンジュ弟は”姉の脱退後にAPRILが被害を受けた”、あるいは”本人の意思でグループを脱退した”という記事を読んだ後、事実を正し、家族に対する思いで書き込みを行ったとし、「誹謗の目的があったとは考えにくい」と判断されたといいます。

また、警察はヒョンジュ弟が作成した文章の内容が、事実から大きく外れていない内容であり、虚偽事実と見ることはできないと判断したとのことです。

これについて、法務法人ヨベクは「イ・ヒョンジュがグループ内いじめを受けた点、活動当時、タンブラーに味噌汁が入っていたこと, 靴をすり替えられた点, いずれも内容そのものは事実だ。虚偽事実と見なし難い」-

続けて「ヒョンジュの弟は20日に嫌疑なしの決定が通知された」「告訴人(DSPメディア)側も20日前後に、嫌疑なしの決定に関する通知を受けたものと思われる」と述べています。

イ・ヒョンジュへの「グループ内いじめ」疑惑について、APRIL所属事務所とメンバー達は否定しています。
(APRILインタビュー「ヒョンジュを恐れていた。私たちは加害者ではない」+当時の写真公開)
(「APRIL」インタビュー第2弾「ヒョンジュ、The Unitで誕生日プレゼントの靴を履いていた」)









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