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「なぜBlackPinkだけ批判?」…パンダ問題反論写真


BlackPinkがパンダに接触したことで中国から批判を受けている中、中国人飼育員や外国人らが、パンダに素手で触る場面が映った写真が多数掲載され話題になっています。

写真には、中国の飼育員や、飼育員ではないと見られる人物が、手袋を付けずに赤ちゃんパンダを抱えている様子が写っています。2016年、カナダのトルドー首相も「パンダは、カナダと中国の関係を育んでいくのにふさわしい平和と友情の象徴です」とし、素手でパンダ2頭を抱える場面がありました。

ネットユーザーは「みんな素手で触ってるんだけど」「BLackPinkだけなんで?」などの反応を示しています。


これに先立つ3日、Web番組「24/365 with BLACKPINK」の予告編が公開されると、中国メディアやネットユーザーから批判の声があがりました。映像にはBlackPinkのメンバーたちがエバーランドを訪問し、パンダ飼育員に挑戦する姿が盛り込まれていました。

中国ネットユーザーは「パンダの健康に危険を及ぼす可能性がある」、「中国第1級保護動物に指定されたパンダと接触する際、手袋とマスクを着用しないと、パンダの健康を害する可能性がある」と主張。中国メディアも「飼育員もパンダにむやみに触ることはできない」と指摘していました。


BlackPinkが所属するYGエンターテイメントは7日、公式YouTubeコミュニティを通じて「今日アップロード予定だった『BLACKPINK – ’24/365 with BLACKPINK’ Last Episode』映像は留保することに決定した」と明らかにしました。

YGは「エバーランドパンダに関するBlackPinkの飼育員体験は、専門の獣医と飼育員の参加の下、徹底した防疫管理及び衛生規則を守りながら行われた。特にBlackPinkは赤ちゃんパンダに会った時、メンバー全員が衛生手袋, マスク, 保護服を着用しており、場面を変えるたびに手と靴の消毒が行われたことについて再度申し上げる」と強調しています。









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