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ILLIT側「アルバム成績下落、ミンヒジンのせい….損害額2億円」- NewJeansパクリ訴訟スタート


「NewJeansをパクった」と主張する「ミン・ヒジン」氏に対して、「ILLIT」事務所が損害賠償などを求めて提訴。2025年1月10日、その第1回口頭弁論期日が、ソウル西部地裁で開かれました。裁判官が双方の主張を読み上げています。

裁判官は「原告は20億ウォンの損害賠償訴訟を提起した」「被告の記者会見で『ILLITがNewJeansをコピーした』と言ったが、これに対する損害賠償訴訟を請求した」と確認。

続けて「原告(ビリーフラボ)は『コンセプト、音楽、パフォーマンスについて双方の意思交流がなかった』と主張した。ILLITは現実の中の10代を表現した反面、NewJeansはY2Kの中のノスタルジアだと主張。ジャンルも差別性があり、パフォーマンスにも差別性があると主張。振付が持つ典型的な姿を比較し、似たような姿があるしかない部分があるが、それをコピーしたと言ったという」。

さらに「原告はNewJeansもそう見れば、TLC、SESなど他の似たようなガールグループが多いと言った。被告(ミン・ヒジン)の行為は刑法上の虚偽発言を流布した不法行為だという。損害賠償の範囲に対しては、ILLITがSNSフォロワー数が減り、アルバム成績が下落し、広告契約が失敗に終わり、すべてを勘案して20億ウォンの支払いを望んだ」と述べました。
(ILLIT側「ミンヒジンのせいで、ポカリスエット, KT広告契約失敗した」)


損害賠償と慰謝料の額について、裁判官は「原告は積極的損害額と慰謝料請求額を比較してみなければならない」「消極的損害と慰謝料を区別して訴訟を進行しなければならない」「原告が被告に対して虚偽事実を摘示したことに損害を主張するのか、事実を摘示したことに損害を主張するのかを見なければならない」。

これにビリーフラボ側の弁護士は「被告が言った内容が事実であっても(ビリーフラボの)業務に大きな支障があり、それに対する損害賠償額を請求する」。

裁判官「原告(ビリーフラボ)は被告(ミン・ヒジン)の発言の相当部分は『具体的な事実の摘示ではなくではなく、意見を出したものだ』と述べた。被告は原告に対してコンセプトフォト、韓服画報、振付パフォーマンス、ロゴデザイン、MVデザインなどをコピーしたと主張した。被告側が原告側の企画案も提示し、相互間のコンセプト交流があったと主張した。また、被告は『公共の利益のために言ったことなので、発言に問題はない』と述べた。被告は原告に対して虚偽事実流布、業務妨害故意もないと主張した」。

(ILLIT事務所代表「NewJeansパクってない」も「影響を受けたこと」否定せず [インタビュー])

@haru_fearnot Xの拾い動画ですがみんなはどう思う? #newjeans #illit ♬ オリジナル楽曲 ✨ – HARU・ピオナ


NewJeansプロデューサー「ミン・ヒジン」氏は4月会見で、「NewJeansをコピーした」「オーディションポスターから始まり、古宮で撮った韓服写真、振付まですべて真似た」と主張。10月には、”情報提供者”から入手したという、企画案を公開。NewJeansとの類似性が注目されました。

盗用疑惑について、ビリーフラボ側は全面否定。ミン前代表に対して法的対応に乗り出していました。

(ILLIT「パクリ」賠償訴訟に、ミンヒジン側「NewJeansへの被害は無視….新人アーティストを盾に世論誘導」)


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