警察、HYBE「家宅捜索」令状申請…「パンシヒョク」IPO絡む不正取引疑惑で


HYBE」の上場時の取引について、韓国の金融監督当局が調査中。「パン・シヒョク」について、詐欺的な不正取引の疑いで検察に捜査を依頼する方針だと報じられています。

この事件は警察も捜査中。韓国メディアによると、ソウル警察庁広域捜査団金融犯罪捜査隊は28日、ソウル南部地検に「HYBE」に対する家宅捜索令状を申請したという。警察は、HYBEパン・シヒョク議長について捜査を行っている。議長は2019年末、HYBE株主に「上場計画はない」と伝えた後、保有株を、売却させた疑いが浮上。HYBEはその後、上場した。

この件は、金融監督院も調べており、検察に協力を求めたと報じられています。

一方、検察は最近、別件でHYBE本社に対する家宅捜索を実施。HYBE役員Aが未公開情報を利用して数億ウォン台の不当利益を得た事件を捜査に関連したもの。

Aは2021年1月、HYBE(当時ビッグヒット・エンターテインメント)がYGプラスに投資するという情報をあらかじめ入手して、YGプラスの株式を購入した疑いが持たれている。

(「パンシヒョク」不正取引疑惑…金融当局が検察に捜査依頼 – 投資家に「HYBE上場しない」→ 知人ファンドに株売却誘導)


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