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「ミューバン」2度目の釈明…「イム・ヨンウン」新曲、ラジオ・オンエア判明で


Le Sserafim」が「ミュージックバンク」で、「イム・ヨンウン」をおさえて1位を獲得。放送後、勝敗を決定づけた「放送点数」に疑問の声が噴出。「ミュージックバンク」が追加の釈明文を発表しました。

Dispatchは19日、イム・ヨンウンの新曲「また会えるだろうか」が集計期間中に、KBSラジオ番組でオンエアされた回数を調査し、その結果を発表。


それによると、5月4日のKBSハッピーFM「イム・ベクチョンのバックミュージック」と, KBSクールFM「ときめく夜、イ・ユンジョンです」で、オンエア曲リストに「また会えるだろうか」が含まれていたことが判明。にもかかわらず、イム・ヨンウンの「放送点数」が「0点」だったことに疑問を提起しました。

これについて、「ミュージックバンク」同日、公式サイトを通じて反応。番組側は「『ミュージックバンク』放送点数のうち、ラジオ部門はKBSクールFMの番組を対象として集計している」「この7つの番組以外の番組は、集計対象ではない」「この基準は、すべての曲に毎週同じように適用されている」と明らかにしました。

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今月13日に放送された「ミュージックバンク」では、「Le Sserafim」の新曲「Fearless」が、イム・ヨンウンの新曲「また会えるだろうか」を抑えて1位を獲得しました。

「Le Sserafim」は「デジタル音源」と「アルバム」で、イム・ヨンウンより遥かに少ない点数でしたが、「放送点数」でイム・ヨンウンを圧倒。総合点で、「Le Sserafim」が1位を獲得。


これについて放送後、視聴者の間で「『放送点数』のウェイトが高すぎる」「集計方法が不透明」として、不満の声が噴出。番組公式サイトの掲示板には、説明を求める声が殺到していました。

番組側は18日、1度目の声明文で「今回の順位の集計期間は『2022.5.2 ~ 2022.5.8.』です。集計期間に、集計対象のKBSテレビ, ラジオ, デジタルコンテンツで、イム・ヨンウンさんの曲『また会えるだろうか』は放送されなかった」と説明。しかし、この説明後も、視聴者の間では「納得できない」との意見が相次いでいました。

「放送点数」の透明性を高めるよう求める声について、番組側は「放送点数がどこに何点付与されるということを公開すれば、事務所に悪用される恐れがある。放送点数悪用事例をなくすため、基準を公開することはできません」と、公開に慎重な姿勢です。

「ミュージックバンク」の2度目の声明について、韓国オンライン・コミュニティでは次のような反応が寄せられています。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「昨日までダンマリだったのに、集計対象番組を出してきた」
▼「なんでLe Sserafimが5000点も出たんだ」
▼「イム・ヨンウン0点と共に、相手の5000点も説明しないと」
▼「全部明らかにしてほしい」
▼「集計対象番組を急に絞った感じ」
▼「曲を流してないラジオ番組を7つ選んだみたいだね」
▼「受信料が惜しい」
▼「採点した点数表があるでしょ。そのまま公開すればいいのに、なんでこんなに”のらりくらり”するんだよ」
▼「操作バンク」

(Le Sserafim「放送点数」問題…「ミューバン」が説明「イム・ヨンウン新曲、放送なかった」)









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