in

BoA「向精神薬」輸入で検察聴取…SM「海外支社職員のミス」

ボア


BoA(ボア)が然るべき手続きを経ないで、向精神薬を韓国に輸入したとして検察の取調べを受けたといいます。

SMエンターテインメントは12月17日、公式報道資料を通じて「本日報道された所属アーティストBoAに関する内容について当社の立場を申し述べる」とし、「今回のことは、貿易・通関業務などに知識のなかった当社の海外支社職員のミスにより発生したもの。これによってファンの皆さんはもちろん、多くの方々に心配をおかけして心より申し訳ない」と明らかにしました。

SBS「8ニュース」は、「向精神性医薬品を外国から密かに持ち込んだ疑いで韓流スター1名が、昨日(16日)検察の取り調べを受けた事実が確認された」と報じました。


SMは「海外支社の職員が正式な輸入通関手続きなしに医薬品を郵送していたことは事実ですが、不法に持ち込もうとしたのではなく、無知による間違いだった」と説明。

続けて「BoAは最近の健康診断の結果、成長ホルモンの低下により十分な睡眠が必要との医師の所見を受け、医者に勧められ処方された睡眠薬を服用した。しかし、めまいや嘔吐などの消化障害等の副作用が多発し、このような良くない状況について当該職員と話したことがある」-

所属事務所は「日本での活動の時に一緒に生活していた職員は、BoAの健康を心配する気持ちから、日本で処方された薬品に副作用がなかったことを思い出した。COVID-19により代理人による受領が可能となっているため、現地の病院で確認を取り、正常な手続きを経て薬品を受け取った」-

さらに「医薬品の取扱・輸入のためには、政府機関の許可を受けなければならず、許可を受けた者も事前申告と許可を得て輸入しなければならないことを全く知らなかった」「現地郵便局において成分表を添付すると、その薬品が海外配送が可能だという案内だけを聞いて、薬を発送するミスを犯した」と説明。

SMエンターテインメントは「最近、捜査機関から連絡を受けた後、本人のミスを知った職員は、捜査機関に積極的に協力した」「当社は、このようなことが再発しないよう、全職員に対する多方面の教育を強化する計画。BoAも今回のことで多くの方々に不便をお掛けして申し訳ない気持ちを持っている」としています。









Subscribe
guest
2 コメント
"いいね"順
新しい順 古い順
Inline Feedbacks
全て見る