訴訟中も「NewJeans」保護….Ador悪質コメに警告「ディープフェイクにも厳重対応」
所属事務所(Ador)への専属契約の解除を一方的に宣言した、「NewJeans」。現在、訴訟に突入。そんな中、Adorが「NewJeans」に対する悪質コメントを警告する声明を出しています。
Adorは「当社はNewJeansのデビュー以来、現在までアーティストに向けた悪意のあるオンライン掲示物に対して、常時モニタリングと共に法的措置を進めてきた。最近、アーティストを狙った悪質な投稿の量とレベルが急激に増加したことにより、当社は専任スタッフを追加選任し、対応システムを一層強化しました」ー
続けて「反復的だったり水位が深刻で犯罪水準に達した悪性掲示物に対しては、刑事告発措置を断行している。 現在、龍山警察署に告発状を提出しており、今後追加告発も持続的に進行する予定」。
また、ディープフェイクに対しても「アーティストを対象にした虚偽映像物製作および流布行為に対して捜査機関と緊密に協力しており、実際に関連被疑者が拘束状態で検察に送致された経緯がある」と警告しています。
裁判所は3月、Adorが申請した仮処分を認容する決定を下しています。4月からは、本訴訟がスタート。メンバー達は契約解除の理由として、HYBEの行いにより、信頼関係が崩れたことをあげている。Adorは、所属事務所として責務を全うしていると反論。今回の声明からも、きっちりと務めを果たしていることを対外的にアピールする狙いが感じられます。
(NewJeans「仮処分」不服 → 再審理「15分」で終了)
(「ヘイン父」が造反か…..NewJeans「専属契約解除」に反対との報道)