BLackPink「リサ」に対するヘイトで溢れたグループチャットの存在が明らかに。ファンがサポートの声をあげました。
2月2日、ハッシュタグ「#RespectLisa(リスペト・リサ)」「Stop Racism(ストップ・レイシズム)」「Say No To Racism(レイシズムにノー)」が、Twitter上で同時にトレンド入りしました。
これはいずれも、BlackPinkのメンバー「リサ」に関するものです。最近、複数のグループチャットのキャプチャ画像が公開され、ファンが応援の声を挙げたのです。
チャットはヘイト的コメントで溢れ、外見への批判や成功を軽んじるコメント, また人種差別的なコメントも含まれていました。
注目すべき点は、これらは、BlackPinkのコミュニティだったということ。ライバルグループのファンの間では、しばしば見られる光景ですが、同じグループに所属するメンバーに対する姿勢としては過激。
コメント投稿者のアイコンはどれも、BlackPinkメンバーの顔で、グループ写真を使用しているユーザーはほぼ皆無。いわゆる「単推し」が、自分の推し以外のメンバーの成功に嫉妬する構図も垣間見えてきます。
リサといえば最近、ロゼのソロ曲ティーザーのシェアが遅れて、批判されていたばかり。BlackPinkでは、ソロスタン間の軋轢を感じさせる出来事が続いています。(「ロゼの応援ナシ?」BlackPink「リサ」に批判の声…ソロ曲ティーザーのシェア遅れで)
キャプチャ画像を見たBlackPinkファンからは「リサ、皆あなたを愛してる」「何が合っても私たちが守る」といったリサを応援する声が。
また、「BlackPinkの有害ソロスタンの多さは、不快だ」、「このファンダムは複雑。ジェニのソロスタンはリサが嫌いで、リサファンはジェニが嫌い。全部じゃないけど。ブリンクならソロスタンにならないで。少なくとも有害には#RespectLisa」といった声も聞かれています。
BlackPinkは1月31日、初のライブストリームコンサート「THE SHOW」をYouTubeを通じて開催。メンバーシップ加入者は約28万人で、K-POPガールズグループのライブストリームコンサート最多観客数を記録しています。