TWICEが所属するJYPエンタ創業者パク・ジニョンの「フィジカルとデジタル・セールス」についての考え方が注目を集めています。
1月11日、韓国オンライン・コミュニティに、パク・ジニョンの過去のスピーチのキャプチャ画像が掲載。パク・ジニョンはその中で、「アイドル・グループには、”ストリーミングなどのデジタル・セールス”より”フィジカル・セールス”のほうが重要」との考えを示しています。
パク・ジニョンは、「(デジタル)音源は、曲が人気になり大衆の関心を引いたら、ファンじゃない人も聴くので、(デジタル)音源の成績は良くなるかもしれません」
続けて、「しかし、(フィジカル)アルバムはアーティストに対する忠誠度の高いファンしか買わないので、(フィジカル)アルバム販売量が多いと、それがそのままコンサートの収益につながる」。
パク・ジニョンは「なぜなら、(フィジカル)アルバムをお金を払って買うくらいだから、公演に行ったり、グッズ購入までつながる可能性が高い」と説明し、「アイドルを連れている会社の最も意味ある指標の一つは、アルバム販売量です」と述べました。
これに、韓国ネットユーザーからは「正しい。アルバムを購入するファンの購買力が、公演チケット、グッズに繋がる」、「でも、アルバム購入するコア層の流入通路の中で一番大きいのが、音源という点がある」との反応が寄せられています。
(ソース:1)