aespa 初の「米ビルボHOT100」入りならず…あと一歩でもなかった? Bubbling Underにもチャートインせず

「aespa」が27日、1stシングル「Dirty Work」をリリース。その同名タイトル曲について最近、米Billboardメインシングルチャート(HOT100)入りする可能性が取りざたされていました。

米Billboardは8日、最新「HOT100」チャートを発表。残念ながら、「Dirty Work」は100位以内にチャートインしませんでした。

今回のシングルは、アメリカを狙ったシングルと見られている。前作「Whiplash」、初フルアルバム「Armageddon」いずれも、月曜18時にリリース。一方、「Dirty Work」は、金曜13時。米Billboardの集計開始時刻であることから、集計期間を最大限に生かすことができるタイミングで、米チャートを意識したことがうかがえる。

有名チャート予測アカウト(Talk of the Charts)は、最終チャート予測として「Dirty Workは、99位に初登場する見込み」とも伝えていただけに、「初のHOT100チャートイン」にファンの期待は高まっていました。

.@JordanCWDavis's "Bar None" debuts at No. 99 on this week's #Hot100.

— billboard charts (@billboardcharts) July 7, 2025

予測と実際のチャートを比べると、97位予測曲が99位を記録。98位曲~100位予測曲は、100位圏外に押し出されている。aespaは「チャートインまであと一歩」と表現できそうですが、最新「Bubbling Under Hot 100」をみると、「Dirty Work」は1位~25位までに入っていない。実態は「あと一歩」ではなかった模様です。

「HOT100」は、アメリカBillboardのメインシングルチャート。「Bubbling Under Hot 100」は、「Hot100」にまだチャートインしていない曲を対象に、ランク付けしたチャート。1位は「Hot100」101位, 「20位」は120位ともいえる。(厳密には『1位=101位(Hot100)』ではない。Hot100に一度チャートインしたが、圏外になった曲はカウントされない)。

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