NewJeans抗告棄却、Ador声明「事務所復帰の契機になること願う」

「NewJeans」の独自活動を禁止する、地裁による「仮処分」命令について、メンバー達が即時抗告していた。ソウル高裁は17日、この抗告を棄却する判断を下しています。

これを受けて、HYBE傘下レーベルAdorは18日、声明を発表。「昨日AdorがNewJeansの所属会社であることをもう一度明確に確認して下さる抗告審の決定がありました。裁判所の判断に深く感謝申し上げます」ー

続けて「今回の決定がメンバーの方々が再び『NewJeans』という本来の位置に戻って活動する契機になることを願います。来月にはデビュー3周年を迎えるNewJeansがより大きな跳躍と成長を成し遂げられるように会社は最善を尽くして支援する計画です」と、事務所復帰を促しています。

「NewJeans」は、所属事務所HYBE(Ador)と対立中。所属レーベルAdorに対して、専属契約の一方的解除を宣言した後、独自活動を行っていました。Adorはそれを阻止すべく、訴訟を提起。その判決までの暫定措置として、「NewJeans5人は、Adorの事前承認や同意なしに、芸能活動をしてはならない」という仮処分決定を勝ち取っています。

メンバー達側はこれを不服として、抗告していた。しかし、高裁もNewJeans側の主張を受け入れなかった。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)

▼「Ador優しいね」
▼「本当に最後のチャンスだ。戻って謝って活動してね」
▼「本当にこれが最後だと思うけど 戻らなかったら」
▼「帰る道しか残ってないんだけどㅋ ニュージーンズが戻れない他の理由でもあるのか調べなければならないようだ」
▼「芸能人をずっとやりたければ帰るのがいいよね。ところでミン・ヒジンは何してるの？」
▼「外信に向かってK-POPがどうのこうのと言っていた、国政監査に出て代表に向かってあざ笑っていた子たちに、帰る機会だなんのと言ってくれること自体も本物のコメディーで幻滅」
▼「なんで帰るんだよ。 訴訟、頑張ってください」
▼「時間がもったいないㅋㅋㅋ同じガールズグループたちみんな今熱心に活動しているのに」

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