NewJeans「仮処分」、抗告も棄却…独自活動禁止継続
「NewJeans」の独自活動を禁止する、地裁による「仮処分」命令について、メンバー達が即時抗告していた。
ソウル高裁は17日、この抗告を棄却する判断を下しています。
「NewJeans」は、所属事務所HYBE(Ador)と対立中。所属レーベルAdorに対して、専属契約の一方的解除を宣言した後、独自活動を行っていました。Adorはそれを阻止すべく、訴訟を提起。その判決までの暫定措置として、「NewJeans5人は、Adorの事前承認や同意なしに、芸能活動をしてはならない」という仮処分決定を勝ち取っています。
メンバー達側はこれを不服として、抗告していた。しかし、高裁もNewJeans側の主張を受け入れなかった。
これにより、仮処分決定の効力は現在も維持されることに。Adorの了承なしに、活動を行うことができない状態が続きます。
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