現在、HYBEと子会社Adorが、対立中。HYBEはミン・ヒジンAdor代表が経営権奪取を狙っているとして、告発。その上で、Ador幹部陣の解任に向けて「臨時株主総会招集」を要求。今月31日に開催を控える中、ミン代表側は、裁判所に「HYBEが議決権を行使できないようにしてほしい」と、仮処分を申請し対抗しています。
裁判所は17日、その仮処分の可否を決めるために審問期日を実施。双方の弁護士が出席し、主張を展開。同日、様々な記事が噴出。
そんな中、「Super Shy」MV監督がメッセ－ジをアップしています。
シン・ヒウォン監督は18日未明、「韓国1位のエンタメ企業が苦心の末に持ち出した一撃が、たかが誰が誰かの悪口を言ったというのだ。その記事の最後が、むしろどうか笑わせてくればよかった」。
続けて「面白くもない幼稚さととんでもない攻撃で何を言いたかったのかも分からない。根も葉もないあんな告げ口で誰と誰の関係を狂わせようとしたのか」「デビューわずか1年が過ぎた子供たちに、1年半という休暇を与えるならば、その時間は誰かは記憶され誰かは忘れられる時間ではないか」。
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監督は「その間、記憶してほしい誰かは誰だろうか。騒がしかったこの間、私はミン・ヒジン代表が傷つかないよう願って静かに見守っていた。無知な私は分かりにくい争いだったから」「だが、今日接した記事は本当に当惑してあきれる」。
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最後に「ミン・ヒジン代表が子供たちをどう思っているのか誰よりもよく知っている一人として、複雑さともどかしい心を解いてみようととりとめもなく書いてみる。子どもたちだけがかわいそうだ」と、心境を吐露しています。
裁判所は2週間以内に「仮処分」を認めるかどうかの判断を下すものとみられます。HYBEは現在、Ador株80%を保有して支配権を掌握。「臨時株主総会招集」が今のまま開かれれば、HYBEの意向通りに進みます。Ador経営陣の解任は必至です。
