Le Sserafim「宮脇咲良」が体調不良により、オンラインイベントを欠席します。
Source Music側は27日、「咲良が体調不良により、4月27日に開催予定の3rdミニアルバム『Easy』シリアルナンバー特典、『オンライン特典会』をやむをえず急遽欠席させていただくことになりました」と、告知しています。
前日、Source Musicは「他のアーティストに被害を与えたという偽りの主張と、事実ではない内容を既成事実のように前面に出して世論を形成する行為は、明白な虚偽事実流布です」とし、法的対応を強化すると警告。これは「ミン・ヒジン」会見へのリアクションとみられます。
ミン氏は25日、独立を試みたとして、HYBEから背任で告発が予告された中、会見を実施。HYBEに対して、2時間以上にわたって反論しました。
その中で、NewJeansより2か月早くデビューしたLe Sserafimについて、「NewJeansが元々HYBEの最初のガールグループになる約束だったが、デビュー時期においてLe Sserafimが優先された」という趣旨の発言をしていました。
これと共に、デビューを控えるNewJeansについて「全員新人メンバー」と広報しないことを求めたといいます。理由は、「パン・シヒョク」が関与するLe Sserafimにさらに注目を集める意図があったから、というのがミン代表の主張。
▶(ミンヒジン「ぶちまけ」会見:「Le Sserafimデビューに、利用された」「”NewJeans全員新人メンバー”と言わないように….HYBEから通達」)
ミン代表「パクHYBE CEOがLe SserafimがデビューするまでNewJeansを広報しないでほしいと言った。なぜ広報してはいけないのかと聞いたら、『ミン・ヒジンガールズグループ』であるかのように勘違いさせるためだそうだ。それってあり得るか。それで『どうしてこんなにチンピラみたいにするんだ』と抗議した」と述べています。NewJeans広報抑制期間は、3~4カ月に及んだといいます。
ミン・ヒジン氏はSMで、少女時代やf(x)などのアートディレクターとして活躍した人物。裏方ですが、その名はK-POPファンの間で知られています。デビュー前のNewJeansには、「ミン・ヒジンガールズグループ」として大きな関心が寄せられていました。ミン氏によると、HYBEはLe Sserafimデビューの注目度を高めるために、自身のネームを利用されたとみているようです。
▶(「ミンヒジン会見」に焦る? HYBE立場翻意「答える価値ない」→ 5ページ声明で反論「”NewJeans全員新人メンバー”PR阻止、宮脇咲良がメンバーじゃないと分かっちゃうから」)