aespa、Spotifyタイで異変!ストリーミング数、1日で「80%減」- 新曲「Dirty Work」
27日リリースされた、「aespa(エスパ)」の1stシングル「Dirty Work」。Spotify「タイ」チャートで、好ストリーミング数を記録していましたが、30日付チャートで異変が見られています。
29日付チャートでストリーミング数「549,268回」を記録し1位だったが、30日付チャートでは、「82,397回」と激減しています。順位も37位となっている。ストリーミング数はたった1日で、84%減。1日での減少幅としては、異様に大きい印象です。
現地で何らかのキャンペーンが行われていて、それが終了した影響でしょうか。または、Spotify側がストリーミング・カウントの基準やフィルタリングを強化したのか。有名チャートアカウントは最近、「Spotifyは、7月2日に、多ジャンルの曲に対する顕著なストリーミング数を削除すると見込まれている。6か月連続だ」とツイート。タイミングはやや早いが、これと関係があるのでしょうか。
Spotify is expected to remove notable streaming volume from tracks across genres for the six month in a row, tomorrow July 2.
— chart data (@chartdata) July 1, 2025
「Dirty Work」については最近、そのSpotify動向が韓国オンライン・コミュニティで注目されていたばかり。タイのストリーミング数の異常な大きさ(リサがいるBlackPinkを上回る)、アイスランドでの順位(200位圏外から1日で1位に)に、一部から不審がる声があがっていた。ちなみに、アイスランドでは、28日付チャートで1位を記録した後、翌日・翌々日チャートで200位圏外になっています。
今回のシングルは、アメリカを狙ったシングルと見られている。リリース時刻から、そううかがえる。前作「Whiplash」、初フルアルバム「Armageddon」いずれも、月曜18時にリリースされた。一方、「Dirty Work」は金曜13時。
「金曜13時」は、アメリカ東部時間(夏時間)では金曜0時で、ビルボードチャート集計開始時刻に当たる。集計期間を最大限に生かすことができる。シングルには、米ラッパーFlo Milliフィーチャーリングver., 英語verも収録されている。SMが、いつもより広告やプロモーションに力を入れていても不思議ではない状況です。

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