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「Magnetic何回も出てくる…」ILLIT曲「Spotify自動再生」ぶり話題に…..ペイオラ疑う声


HYBE傘下レーベル「ビリーフラボ」所属の新人ガールグループ「ILLIT」。そのデビュー曲「Magnetic」の「Spotify自動再生」が注目されています。

あるXユーザーは「これはクレイジー」として、Spotify再生画面のキャプチャ映像をアップ。IVE「Kitsch」の再生が終わると、次に再生されたのは「Magnetic」。このユーザーの意思によるものではなく、自動的に再生されたといいます。


この自動再生は、aespa「Drama」, IVE「I AM」, Le Sserafim「Perfect Night」「Easy」, Kiss Of Life「Mids Touch」, Babymonster「Sheesh」再生時にも発生。


別のXユーザーは、「K-POP曲じゃない、タイラ『Water』とアリアナ『yes, and?』を聴いていても、『Magnetic』がおすすめ曲として出てきた」と指摘。


Spotifyには「自動再生」と言う機能がある。公式サイトの説明は「アルバム、プレイリストなど、選択した曲が終了すると、Spotifyが似ている曲を自動的に再生するため、ノンストップで音楽を楽しめます」。先述のケースでは、これが発動した可能性があります。ただ一部では、事務所やレーベル側が「自動再生」に組み入れるよう、お金を払って、バイラルマーケティングが展開されたのではないかと勘繰る声も上がっています。昔ラジオ業界で問題となった「ペイオラ(Payola)」と似ており、これについては「New Payola」と呼ばれています。


韓国の30代A氏(自営業)も最近、同じような現象を体験。店舗で流しているHipHop/R&Bプレイリストに、ある新人ガールズグループのデビュー曲が突如出現。店の雰囲気と合わず数回スキップしたが、以後も同曲は数回出現。「もうこれ以上そのガールグループの歌を聞きたくない」と話すほど。結局7~8回以上このガールグループの曲をストリーミングした状態になったという。

30代B氏(会社員)も、会社で同僚たちと一緒に聞くつもりでYouTubeで、よく聞く労働歌プレイリストをクリックすると、突拍子もなくある新人ボーイグループのデビュー曲が登場。プレイリストのテーマに合わない爽やかな歌だという。他の労働歌のプレイリストを見てみたが、そのリストにもこのボーイグループの歌が入っていた。会社の同僚たちはもうこの歌を口ずさむことができるほどになっていたという。しかし、みんな「私がどうしてこの歌を知っているの?」「この歌を歌った人は誰?」と口々に話したという。リスナーの選択と意志が介在しない形で、ストリーミングが発生したのです。

(ILLIT、Spotifyグローバル「16位」まで上昇!TOP20入り、K-POP女性グル4組目….BlackPink, NewJeans, Fifty Fifty以来)

韓国のある業界関係者は韓国メディアに「数百億ウォンのお金を注ぎ込んで実体のない順位を作ること、言葉が良くて『SNSバイラルマーケティング』であって事実上音源買占めではないか」「特定の曲を聞きたくない人、関心のない人たちも自分も知らないうちにストリーミングさせることがどうして買占めではないのか」と指摘しています。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)

▼「プロモ再生分はカウントをなくさないといけないんじゃない?」
▼「YouTubeの再生回数、プロモを回して 音楽番組で賞をもらうのと似てるんだね」
▼「あの事務所の方々はSpotifyの成績に、すごく執着してるんだ www」
▼「元々オートプレイはよく使う方法だよ。ポップ界でも」
▼「お金さえあればとても簡単だね」
▼「グループ名見なくても明らか」
▼「ショーツもすごくひどかったよ」
▼「アメリカでも問題になっているよ。サブリナ・カーペンター」
▼「オートプレイがあったの? しかも合法バイラルだなんて」

(ILLIT側、ミンヒジンを告訴!業務妨害+名誉毀損で…「NewJeansパクっていない」)


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