「政治家みたい」シュガ「美談」キャンペーン続く、セブランス病院が映像公開 – HYBE”飲酒運転”イメージ回復に躍起?


最近兵役を終えた、BTS「シュガ」。50億ウォン(約5億円)をセブランス病院に寄付しています。それによって、自閉症患者の治療やサポートを行う「ミン・ユンギ治療センター」が新設されます。

「セブランス病院」は25日、22分におよぶ映像も公開。教授自ら出演して、「シュガ」の美談を伝えています

チョン・グンア教授は「すべての治療過程に治療チームと共にしてくれた方が、BTSのシュガ」「初めてシュガに会った日を忘れることができない」「シュガがもともと小児青少年精神問題に関心を示してきたという。 昨年11月に私を訪ねてきて、音楽の才能寄付の意思を明らかにした」。

シュガは昨年8月初め頃、飲酒運転により警察に検挙。9月には、罰金刑を受けています。その2カ月後から、そういった活動を開始したそう。

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教授によると、シュガは社会服務要員として服務していたところ、週末を利用してプログラムに積極的に参加した。プログラムに参加した児童たちは「シュガ」が誰なのか分からないまま、彼を「音楽の先生」と認識し自然に治療活動に没頭したという。教授は「遅刻もせずに誰よりも早く来てギターの練習をして子供たちの目線に合わせて努力する姿を見て、むしろ私が粛然となった。シュガは心から幸せそうに見えたし、すべての治療者が感動した」。

シュガは所属事務所を通じて「7ヶ月間、チョン・グンア教授と共にしたプログラム準備と奉仕活動を通じて音楽が心を表現し世の中と疎通する大切な通路になりうるということを深く感じた」「自閉スペクトラム障害の子供たちの治療過程に共にできたこと自体が大きな感謝であり幸せであり、より多くの子供たちが私たちの社会の一員として共にできるよう持続的に力を加える」。

兵役中の飲酒運転、まだそれから1年も経っていない「シュガ」には依然として、韓国内に厳しい見方が存在。最近、「ミュージックバンク」を含むKBS番組への出演禁止を求める請願も登場。過去に、飲酒運転を犯した芸能人はKBSを2年間出禁になっており、「シュガ」もそうなると、BTS久しぶりのグループ活動に支障が出る恐れがある。

そんな折に、寄付やボランティア活動の「美談」が伝えられた。純粋な行いに見えない所以です。ツアーを含むBTS完全体活動は、HYBE業績への影響が大きい。HYBEとしては韓国内の「風向き」を変えて、なんとかかこぎつけたいところ。そんな事情が透けて見えてしまいます。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)

▼「えらいと思う」
▼「えらい しかし 脱退しろ」
▼「50億もらったら病院もあれくらいのことはするよ」
▼「政治家の行動のようだ。お金を払って寄付したから見てほしいとアピール」
▼「脱退さえしていたら、悪口は半分以下だったはず。実はBTS活動しようとしているように見えたからじゃない? 脱退も早く実現するように」
▼「飲酒運転の後じゃなかったら真正性が感じられたのに、事件の後カメラまで同行して良いことではあるが純粋に見られないね」
▼「事件起こさずに、これをやっていたら本当にリスペクトしたはずなのに、本当に残念。いったいその瞬間になぜそんな選択をしたのか、正直理解できない。 車じゃなければいいと思った小学生でもないし」
▼「飲酒運転しない方が小児・青少年により良い影響を与えると思う」
▼「有銭無罪ㅋㅋㅋお金は免罪符です」

(BTSシュガに「KBS出禁」請願!2年間ミューバン出演禁止に? グループ活動に支障の恐れ)
(BTSシュガ、5億円寄付!自閉症治療に…「飲酒運転」罪滅ぼし?)


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