BTSシュガ、5億円寄付!自閉症治療に…「飲酒運転」罪滅ぼし?
BTS「シュガ」が、50億ウォン(約5億円)を寄付しています。
シュガが延世医療院を通じてを、セブランス病院に寄付。自閉症スペクトラム障害の小児・青少年の治療と社会的自立を助ける「ミン・ユンギ治療センター」を建設する。50億ウォンは、芸能人寄付金としては歴代最高額だという。
これを受けて、セブランス病院は23日、「ミン・ユンギ治療センター」の着工式を行ったと発表。9月に完工予定のセンターでは言語・心理・行動治療など小児・青少年の精神健康を支援し、臨床・研究を連携した多様なプログラムを運営する。
シュガは今年3~6月の週末を活用して、自閉症スペクトラム障害児童に直接会ってプログラム開発に参加してきた。シュガは「7ヶ月間、教授と共にしたプログラム準備と奉仕活動を通じて音楽が心を表現し世の中と疎通する大切な通路になりうるということを深く感じた」「自閉スペクトラム障害の子供たちの治療過程に共にできたこと自体が大きな感謝であり幸せだった。より多くの子供が私たちの社会の一員として共にできるように持続的に力を加える」。
セブランス病院は「シュガはBTS活動中にも地道な分かち合い活動と共に精神健康、心理・行動問題、特に青少年うつ病に持続的な関心を持ってきた」「彼は音楽という本人の才能と力量を通じて助ける方法を模索してきた」。
「シュガ」は21日、兵役を終えた。「社会服務要員」として服務中に、飲酒運転で摘発され、罰金刑を受けています。摘発後、ケーブルテレビ局「tvN」や地上波MBCは、番組内で「シュガ」の顔にボカシなどを入る対応に乗り出した。その後、刑事罰をうけたことで、「ミュージックバンク」を含むKBS番組への出演も危ぶまれています。そうなると、BTS久しぶりのグループ活動に支障が出る恐れが。今回の寄付には活動再開を見据えて、その罪滅ぼしの側面もあるとみられる。
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