NewJeans、仮処分”再抗告”せず → 本訴判決まで「独自活動禁止」に
「NewJeans」の独自活動を禁止する、地裁による「仮処分」。その命令について、メンバー達は不服として、即時抗告していた。ソウル高裁は17日、この抗告を棄却する判断を下しました。
抗告審の判断に不服のある場合は、再抗告の選択肢もあるが、NewJeans側は24日までに「再抗告」を求めなかったという。これにより、仮処分決定が確定することになっています。
「仮処分」は、訴訟の判決が出るまでの暫定的な措置。現在、Adorが提起した「専属契約有効確認」訴訟が進行中。独自活動を禁止する「仮処分」は少なくとも、本訴訟1審判決が出るまで維持される見込み。もし違反した場合は、「違反行為1回当たり、各10億ウォンの賠償金を、企画会社側に支給せよ」という命令も出ている。判決まで、NewJeansが活動を行う姿は見られそうにない。
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