3月7日、Ador側が申請した「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」の判断を控えて「審尋」が、ソウル中央地裁で開催。双方の弁護士だけではなく、メンバー5人とAdor代表も出席して、判事の前で意見を表明しました。
14日、その「仮処分」審理 が終結。あとは裁判所の判断を待つだけと言う状況。今回の審理で、NewJeans側による新たな主張が明らかに。
韓国メディア(朝鮮ビズ)は「NewJeans側は、ILLITの一部メンバーが言葉と行動で、ハニを嘲弄したという内容も新たに指摘した」と報じています。これまで、メンバー達側は「ILLITマネージャーが、ILLITメンバーに(ハニを)無視するよう指示した」と主張していました。
ただ「嘲笑」について、「これに対しては証拠を出さず、具体的にどんな嘲弄を受けたのかは明らかにしなかった」とのこと。
また、内部文書に出てきた「ニュを捨てて」という記述。NewJeans側は、信頼破綻に至った証拠として、裁判所に提示していましたが、今回の審理 でこれを削除したとのこと。
朝鮮ビズは「昨年11月発送された「専属契約違反事項是正要求」内容証明で、音楽産業レポート(HYBE内部報告書)『ニューを捨てて』というフレーズについて、HYBEがNewJeansを捨てろと決めたと主張し差別と排斥の根拠としたことは、今回の口述弁論では削除された」「レポート作成時期がILLITデビュー前の2023年5月10日という点、当時マスコミがNewJeans, IVE, Le Sserafimをまとめて「ニューアール」と報道した点を意識した措置とみられる」。
ただ、内部報告書の新たなフレーズを追加。レポートに載せられた「『BlackPink-Le Sserafim-aespa-IVE』という括りについて、最初からカテゴライジングに持っていく動きが必要だ」というフレーズを引き合いに、「Le Sserafimの代わりに、NewJeansを排除しようとしている」と、新たに主張しているといいます。
NewJeans側は最近、「NJZ」へのグループ名変更を発表。23日、新曲リリースを予告している。もし裁判所がAdorが申請した「仮処分」を「認容」すれば、NewJeansの独自活動にブレーキがかかることになります。
▼「世論戦で、有利なの分かってるから、何の証拠も出さずに主張するんだ。大きなファンダムが信じて、より小さなグループを攻撃するから。いじめっ子だ」
▼「誰も嘲笑していない、証拠あるんだよ。ハニは覚えていないんだ、マネージャーが何を言ったのかさえも。(当時の事について)たいしたことないって、カトクで言っていた」
(“無視事件”ハニ「ILLIT、顔強ばっていた」…. ミンヒジンに「報告カトク」詳細 – 供述変化にも関心「マネージャー発言、正確に覚えていない」)
▼「韓国で、後輩が先輩をイジメってありえるの?もっとも上下関係に厳しい国で?」
▼「このグループは、私の中では完全に終わり。早く仮処分判断して、4月からの本訴に進もう」
▼「煙だけたつが、火が無い」
▼「いじめっ子が、またILLITを攻撃してきた。嘲笑した? 証拠見せて」
▼「今回の主張は、前回よりヒドイlol」
(「NewJeans “仮処分”心配ない」….弁護士見解「信頼関係破綻、Ador反論不十分」)(NewJeansハニ、審尋後「笑顔」不興….ルセラ&ILLITファン不快感「何が楽しいの?1年間巻き込んで」)
