3月7日午前、Ador側が申請した「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」に対する「審尋」が裁判所で実施。「ハニ」無視の件について、Adorが「カカオトーク画像」を提出。その詳細が公開されています。
2024年6月2日のこと。ハニがこの件について、ミン・ヒジン氏に報告している。「ILLITメンバーに対して、そのマネージャーは無視するよう指示したのか」との問いに、ハニは「分からない」と返答しています。
ハニ：正確にその単語だったか覚えていない。ただ大体そういう言葉でした。
ハニ：あるメンバーはそのマネージャーさんに向かって「はい！知らないふりをします」 そういうことを言ったと思う。
ミン・ヒジン：挨拶しないようにマネージャーが言ったの?
ハニ：よくわかりません。
ミン・ヒジン：ところで、あなたが変に感じたことは何？
ハニ：マネージャーさんが、そういうことをおっしゃったということ。
ミン・ヒジン：“無視して”これ？ ILLITのメンバー全員があなたを無視したの？
ハニ：私は本当に全然その方たちのことを気にしていないので、それについて心配していればしなくても大丈夫です！！
「何と言われたかハッキリしない」というハニですが、この3カ月後(9月11日)のNewJeansゲリラ配信で、「無視してと言われた」と発言している。
当時ハニは「HYBE 4階の廊下で他のチーム員とマネージャーの方に会いました。マネージャーさんが私が聞こえるほど『無視して』とおっしゃいました」。この証言の変化は、注目されています。この3カ月の間に、記憶をより明瞭にするきっかけがあったのでしょうか。
また別のカトクでは、ハニは英文と韓国語を交えて、ILLITメンバーの様子について語っている。
ハニ：彼女の体と顔は、固まっていた。
ハニ：(メンバー2)は私と気づくと、ボディーランゲージもぎこちなく、挨拶だけ短くして身をかがめる感じだった
ハニ：(メンバー3)は私を見てお辞儀して、とても小さな声で『こんにちは』と言った。しかし、体はとてもこわばっていて、気まずそうだった。
ハニ：彼女たちが気まずいのも、とても理解できる。だって、メディアや会社ないで、私達をライバルのようだから。(ILLITのリアクションを)理解できる。
NewJeans側は無視されるような職場環境と、それに対する是正措置がなされなかったことを問題視。「信頼関係は崩れた」とし、専属契約の解除の正当性を主張。
一方、Ador側は「ILLITメンバーたちがハニに向かって90度で挨拶することが確認された」とし監視カメラ映像も公開。「”分からない”というハニに対して、ミン・ヒジンが「無視して」事件として事を大きくした」と主張。
今回の「審尋」には双方の弁護士以外は出席する必要はないが、メンバー5人とともにAdorキム・ジュヨン代表も出席。その重要度がうかがえる。裁判所がAdorが申請した「仮処分」を「認容」すれば、NewJeansの独自活動にブレーキがかかることになります。
▼「このカトク、NewJeans側に全然有利じゃない」
▼「ハニは国会公聴会で、イジメ被害者と主張した。でも実際はたいしたことないって言っている」
▼「ハニはこれで泣いたって、 What the hell!」
▼「『気にしていないので、それについて心配していればしなくても大丈夫です』って言っているのに、なんで公にして被害者のように振る舞ったのか」
▼「ミン・ヒジンがこの件を利用しようとしたように感じる」
▼「なぜ不明瞭なのに、”無視しろ”と言われたというナラティブを展開したのか。」
▼「とても変だと思うのは、全てをミンヒジンに報告することだ。軍のオペレーションみたい」
▶(「ILLIT、NewJeansに深々とお辞儀」監視カメラ映像公開！”ハニ挨拶無視”への反証[仮処分審尋])
▶(Ador、無視事件で映像提出「ILLITメンバー3人、90度お辞儀姿」「ハニ”分からない”も、ミンヒジンが事を大きくした」[仮処分審尋])
