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YG「営業利益」黒字転換….市場予想は赤字 – ベビモン, 2NE1が寄与 [24年第4四半期]


「YG」が黒字化を達成しています。

「YGエンターテインメント」は27日、2024年第4四半期の業績を発表。売上高は1041億ウォン(106億円), 営業利益13億ウォン(1.3億円), 純利益208億8000万ウォン(21億円、資産売却による一時的な利益反映)を記録。

市場では、54億ウォンの「営業赤字」が予想されており、ポジティブサプライズに。YGの営業利益は第2・第3四半期と、2四半期連続で赤字を記録していました。

IBK投資証券のアナリストは「昨年第4四半期の連結売上高は1041億ウォンで、前年同期比4.9%減。営業利益13億ウォンで前年同期比225.3%増、市場コンセンサス(-54億ウォン)を上回った」とし、「新規知識財産(IP)の収益化が予想より早く本格化している」「Treasure, Babymonsterの階級が変わりアルバム、音源および公演外MD、ロイヤルティ、出演料などの売上成長が実績を牽引しただろう」。

Babymonsterの新譜は86万枚を記録。公演では、2NE1がワールドツアーを開催し、約17万人の観客を動員して、業績改善に貢献。MD部門(グッズ)はBabymonsterポップアップストアと、2NE1公演MD販売が好調だったとのこと。

前述のアナリストは「上半期Treasure、Babymonster、2NE1ワールドツアーが同時進行され、上半期の動員数40万人を展望する」「2025年Babymonsterアルバム1枚プラスアルファ、Treasureアルバム1枚プラスアルファ発売が予想され、6月からBlackPinkワールドツアーが進行され下半期実績改善が高まる展望」。

そういった業績改善期待から、YG株価はここ1カ月で、25%以上の上昇を見せています。

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