復帰宣言から3日後に、「RIIZE」脱退が発表された「スンハン」。SMがネット上の書き込みについて、警告する声明を出しています。
SMエンターテインメントは17日、「当社はデビュー以後、持続的にスンハンに対する虚偽事実、人身攻撃、侮辱、誹謗を含む悪性掲示物およびコメントをモニタリングしており、すでに相当量の証拠資料を収集し各種不法行為に対する告訴状を提出するなど対応を進めている」と明らかにしました。
続けて「特にSNSで知人を詐称してアーティストの人格と名誉を傷つける虚偽事実を作成すること、このような虚偽事実を悪意的に再生産し無分別に流布することは明白な犯罪行為であることをもう一度お知らせする。当社は上記のような行為を含め、スンハンと関連したすべての不法行為において被害事実が確認され次第、法的対応に出ており、継続して合意と善処なしに強硬対応する予定」と伝えました。
「スンハン」はデビュー前から、暴露を発端とするスキャンダルが続出。2023年8月末には、女性とのキス写真がネット上に公開。10月にも、私的なインライ配信映像が流出し、「彼女とインライ疑惑」が浮上。11月には、TXT「スビン」とのプライベート配信も流出したすぐ後に、「歩きたばこ」映像も登場。また、日本での「未成年喫煙」疑惑も浮上。
相次ぐ暴露を受けて、SMは昨年11月末、無期限の活動中断を発表。しかし、約1年が経過しようとする10月11日、「グループへの復帰」を発表。
これについて、デモが起こるなど一部ファンは強く反発。また、活動休止中に、女性と酒買う姿を捉えたとされる写真も公開。さらなる暴露が懸念されていた。結局、SMは立場を翻意。「私たちの決定がむしろファンの皆さんにより大きな混乱と傷だけを与えたということに気づくことになった」「脱退することになった」と発表に至っています。
▶(“急転直下”「Riize」脱退、スンハン直筆手紙「メンバーのための選択….これ以上、混乱と傷望まない」)
▶(RIIZE、韓国に帰国 – “スンハン脱退発表”後初の姿)