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「SMエンタの曲、時代遅れ?」”Got The Beat”新曲不振、音源チャートで90位


SMエンタのプロジェクトユニット「GOT the beat」が16日、1stミニアルバム「Stamp On It」と同名タイトル曲をリリース。韓国では評判が良くないようです。

「GOT the beat」は、SM所属女性アーティストがグループの垣根を越えた音楽を披露するプロジェクト「Girls On Top(GOT)」から誕生した初ユニット。昨年1月に「Step Back」でデビュー。メンバーは「BoA」, 「少女時代」テヨンとヒョヨン, 「Red Velvet」スルギとウェンディ, 「aespa」カリナとウィンターといった豪華な布陣です。

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今回の楽曲は「GOT the beat」初のカムバックとして注目されていましたが、成績は芳しくありません。「Stamp On It」はリリース翌日、韓国主要チャート「Melon Top100」で「90位」付近で推移。あと少しでチャートアウトしそうです。

世界最大の音楽配信サービス「Spotify」のシングルーチャート(グローバル, 16日付)を見てみると、同曲は200位以内にチャートインしていません。韓国内外で良い反応を得られていない様子です。


このチャート状況を受けて、韓国オンライン・コミュニティでは、不振の理由について「グループではなく、SMエンタの問題」と指摘する声が聞かれています。

ネイトパンでは16日「最近のSMの歌の問題は何だろう」との書き込みが話題になることに。投稿主は「テミン『Move』みたいなよかった曲もあったけど、ここ数年SMから出た曲は 正直賞をもらうものがない」「何が変わったのか」と問いかけています。


これについて、コメント欄では「歌詞がダサい」「トレンドに合っていない」「トレンドは変化しているが、SMは変化していない」といった声が聞かれています。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「イージーリスニングの曲が主流の時代だ。トレンドに遅れている」
▼「トレンド読めなくてダサい。上の連中をすり替えないといけない」
▼「いきなり高音+文脈破壊歌詞」
▼「特にaespaとGOT the beatが一番歌詞が深刻」
▼「センスがない。それをファンたちが指摘しなければならないのに、ずっと擁護している。最近はファンも嫌がってきたけど、もう遅いよね」
▼「大衆の好みは洗練されているのに、SMは僕の好みはお前たちの好みだと押し付ける。何年もそれが続くと、新曲に興味がなくなって、大衆との間に断絶が生まれた」
▼「変わってないのが問題じゃないかな? トレンドは変化して、昔通じた歌は通じなくなった。でも、まだ昔量産された曲を作ってる感じ」
▼「私が作曲やっていたら、SMにいい曲をあげたくないと思う。編曲でめちゃくちゃにしてユヨンジン化させる」
▼「3社ともテディ, パク・ジニョン, ユ・ヨンジン全員退くのが正しい」
▼「SM職員たちが変なアーティスト病にかかる。歌手たちじゃなくて、職員たちが」









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