「Kep1er(ケプラー)」が1月3日、デビュー曲「WA DA DA」をリリース。メンバー「バヒエ」の分量が話題になっています。
YouTubeチャンネル「soobinizer」は最近、「WA DA DA」の「パート配分」動画を公開。それによると、分量が一番多かったのは「ダヨン」で「26秒」。次に多かったのは「チェヒョン」で「24.3秒」でした。
一方、一番少なかったのは「バヒエ」。メンバーで唯一の1桁秒台で、「9.8秒」でした。
バヒエの次に少なかった「坂本舞白」は「15.2秒」。「バヒエ」以外のメンバーは15秒~26秒の範囲内に収まっており、「バヒエ」を除くとわりと公平にパート配分が行われた印象です。「バヒエ」の少なさが目立っています。
「Kep1er」は、昨年10月22日にファイナルを迎えた「Girls Planet 999」から誕生したガールズグループ。メンバー9人は100%視聴者投票で決定されました。
最終投票で1位となった「チェヒョン」はMVでセンターを務め、パート分量は2位。これは納得といったところ。
「ダヨン」は最終投票で4位でしたが、一番多くのパートが与えられることに。一方、「バヒエ」は最終順位2位でしたが、分量は圧倒的最下位に。これについて、「バヒエ」のファンからは「なんでこんなに少ないのか理解できない」「バヒエのラインでまともなのは、1つだけ」といった、不満の声が出ています。
バヒエの分量の少なさは、韓国オンラインコミュニティでも話題に。投稿者は「物議を醸したけど、とにかく2位なのに、1人だけ10秒に満たなく最下位」「しかも3~4秒は横で『hey』『yeah yeah』というパートだった」と指摘。
また、Kep1erと同じくMnetサバイバル番組から誕生したIZ*ONEを引き合いに出し、「実力が足りないと言われた宮脇咲良でも多かった。分量は7~8位だったけど、多くはなくても良いパートを持っていった」と書き込んでいます。
他のネットユーザーからは「アンチが多いから目立たせないようにした」「この子より他8人の方がはるかに上手だから」といった反応が寄せられています。
▼「目立たせないようにしないと。まだ反発の声がおさまってないから」
(バヒエ「Kep1er」入りの心境「選ばれた時は夢のようだった」)
▼「この子、2位だったか。人気が無くてパートが少ないと思った」
▼「アンチが多いから…咲良はアンチがいなかったから。今一番反応が良いのは、9位だったシャオティン」
▼「咲良はパートを聴くのがキツかった。鼻音がすごく苦手で。でもこの子は上手で、パート少ないのは悲しい」
▼「咲良は綺麗じゃん」
▼「この子より他8人の方がはるかに上手だから」
▼「他の子は、あの子よりダンスが上手だったり、歌が上手だったり、顔がきれいだったり、何か1つ秀でてるものがあるから」
「Kep1er」は、昨年10月22日にファイナルを迎えた「Girls Planet 999」から誕生した9人組ガールズグループ。メンバーは、キム・チェヒョン, ヒュニン・バヒエ, チェ・ユジン, キム・ダヨン, ソ・ヨンウン, カン・イェソ, 江崎ひかる, 坂本舞白, シェン・シャオティン。韓国人6人, 日本人2人, 中国人1人で構成。
当初12月14日にデビューする予定でしたが、スタッフにコロナ感染者が発生したため、デビューが延期されました。活動期間は2年6か月。