「Girls Planet 999」最終話が22日に放送され、デビュー組「Kep1er(ケプラー)」のメンバーが決定。「ヒュニンバヒエ」のメンバー入りに対して、一部ファンの不満が高まっています。国民請願まで登場しました。
大統領府の国民請願掲示板には24日、「兄チャンスと不正投票で、ガールズグループのメンバーとなったヒュニンバヒエの退出を請願する」とタイトルされた請願文が掲載されました。
作成者は「ヒュニンバヒエが400万のファンダムを抱えるTomorrow x Together(TXT)ヒュニンカイの妹だけに、兄チャンスで選ばれたと言える」と主張。
さらに「東南アジア地域のシムチップ大量買いによる不正投票や、海外仮想番号の発行をサポートするテキストプラスによる仮想番号投票、安心番号を用いた不正投票などがあっただけに、問題がある」と、不正の可能性に言及しています。
請願文に30日以内に20万人以上が同意すれば、大統領府が公式答弁を出すことになります。
「ヒュニンバヒエ」は「Girls Planet 999」最終回で「2位」を記録し、デビュー組入りを果たしました。メンバー入り決定直後から、SNSやオンラインコミュニティ上で、批判的な声が目立っています。
バヒエは番組ミッションにおいて、リーダーやキリングパートなど主要な役割を担当したことがなく、一部の番組ファンは「2位」という順位の高さを正当化する材料が乏しいとみているよう。このため、番組の内容と関係のない要因, 「兄ヒュニンカイのファンダムによる組織的投票」を疑う声が聞かれています。
「ヒュニンバヒエ」に対する国民請願は、韓国オンライン・コミュニティで話題に。ネットユーザーからは次のような反応が寄せられています。
▼「いつから大統領府が、あんな番組のファンたちの訴えを聞いてくれる所になったのか」
▼「トゥバの時と同じだね。その時も一部ARMYたちがデビュー反対の請願アップしていた」
▼「お願いだからこんなことで請願しないで」
▼「お兄さんがTXTなのに、どうしろと言うの? 名前も似ていて外見も似ている。直接的に明かさなくても分かる。仮名で顔を変えて出なきゃいけなかったの?『妹を必ず選んでください』と言ったわけでもなくて、ただ応援するのもだめなの?」
▼「努力もせずに、見せたものが何もないのに、デビュー組に入ったら、ムカつくのは当たり前の反応じゃないか。努力した他の参加者らもガッカリするよ」
▼「請願内容を見ると、グループ名が間違っている。本当のファンじゃなくて、アンチがやったんだろう」
(ガルプラPD「バヒエ」問題に言及「残念だ、魅力あるのに」….「じゃあ分量あげれば」の声)