BlackPink「リサ」のソロデビュー曲「LALISA」について、韓国ネット上では不評の声が目立っています。
BlackPink「リサ」は10日、ソロデビューアルバム「LALISA」と同名タイトル曲をリリース。本作は、2016年にBlackPinkのメンバーとしてデビューしたリサが初めてリリースするソロアルバムとあって、発売前から大きな期待と関心を集めていました。
アルバムは予約段階で「80万枚」以上のセールスを記録。これはK-POP女性ソロアーティストの単一アルバムの歴代最高記録です。
また、タイトル曲「LALISA」がリリースされると、計60カ国のiTunesソングチャートで首位を獲得。MVは、24時間で「7050万」再生を記録し、K-POP女性ソロ歌手の24時間最多再生数の新記録を達成しました。
連日記録を更新し、K-POP女性ソロアーティストのトップとして存在感を見せつけるリサですが、楽曲やMVについて芳しくない反応が聞かれています。
リリース当日、韓国オンラインコミュニティでは「リサのコンセプト残念だ」や「リサ、成績を考慮してない曲」といった書き込みが相次いでトレンド入り。いずれも10万ビュー以上を記録し、注目を集めることに。
投稿主は、MVについて「コンセプトが良くない」とし、「リサに似合いそうものをあれこれ全部ベタベタと貼りつけた感じがするから、何なのか分からない。1つに絞った方がよかった。個人的にロゼ, ジェニのソロに比べてすごく残念」と、リサに先んじてソロデビューしたジェニとロゼを引き合いに出し、厳しい感想を書き込んでいます。
また曲については、「大衆向きではない」と指摘されています。
投稿の評価欄を見ると「高評価」が圧倒的に多い状況。リサのソロ曲について、同じような感想を持ったネットユーザーが多いようです。
コメント欄では「MVも歌も微妙」「コンセプトがリサに釣り合ってない」といった、プロデュース面に対する批判的な声が寄せられる一方で、「パフォーマーとしては最高だけど、歌は魅力的じゃない」「ボーカルが物足りない」と、リサのソロとしての力量への厳しい評価も聞かれています。
BlackPinkではメインダンサーを務める「リサ」。これまでに、ソロデビュー曲のステージを披露したのは、1度だけ。今後、音楽番組に出演し、持ち味のパフォーマンスで評価を覆すことができるのか注目されます。
▼「リサだけ見ると良いと言えるけど、ジェニとロゼがソロコンセプト上手くやったのを見ると、ちょっと微妙かもしれない」
▼「共感。MVも歌も微妙だ」
▼「ただの力不足….限界がすごく明らかだよ」
▼「ソロデビューしたばかりの子に、力不足。リサのチッケム見てもそう言えるか」
▼「MV自体が微妙だった。あらゆるコンセプトを取り入れたので、集中できない。ステージ映像を待たなければならないようだ」
▼「いや、ジェニのソロの時も、好き嫌いが分かれて残念だという言葉多かった。ロゼの時は分からないけど、とにかくいつもそういう反応がある」
▼「トップドルはいつも好き嫌いが分かれて 残念だという反応が多い。でもジェニロゼはメロン1,2位になったが、リサはそうなっていない」
▼「普通ソロリリースで反応が良くない理由は、歌手の力量やコンセプト消化力不足と指摘されるけど、リサは反対だよ。歌手の力量よりはコンセプト自体が力不足。リサくらいなら、もっとスケールが大きくてインパクトが強い感じを見せてくれると思ったんだけど」
▼「リサはブルピンの中にいてこそ輝ける。ソロは、うん….正直パフォーマー的なカリスマはブルピンの中ではもちろん1位だけど。歌は悪いけど魅力なし。ラップもブルピンの中で短くやるとかっこよく見えるけど、ソロだと微妙」
▼「私はBlinkじゃないけど、BlackPinkが好きな位だけど、ジェニのソロは中毒性があった。ロゼの『On The Ground』は聴けば聴くほどハマって、ロゼ1人で出るMVも好きだった。だけど、リサのMVは何回みても普通だった。ブルピンだからチャート上位圏当然だと思っていたけど、リサの順位を見てびっくり」
▼「ジェニソロは歌全体が口ずさむほど記憶に残ってる。ロゼソロはビートがすごく中毒性あったけど、リサソロはどっちもない。MVでタイ伝統コンセプト部分は良かった」
▼「リサはボーカルがちょっと足りない。ジェニロゼのように曲を1人でリードするにはちょっと物足りないように見える。パフォーマンスは上手だけど」
▼「1人でフルで歌うには力量やボーカル的に魅力が落ちると感じた」
(BlackPink「リサ」ソロ曲、Melonチャートで苦戦「86位」に….「曲が残念」の声)