東方神起「ユンホ」が防疫規則を守らず夜12時まで飲食店で飲酒し取締りを受けた件について、MBCは「知人が警察ともみ合った。ユンホは逃走を図った」と報道。これについて、警察は「もみ合いはなかった」と説明しています。
ユンホは先月末、清潭洞の飲食店で営業時間制限(夜10時)を過ぎて午前0時ごろまで飲酒したとして、防疫規則に違反した疑いが持たれています。
取り締まり当時について、MBCは「ユンホが逃走しようとし、一緒にいた知人らが警察ともみ合った」と報じていました。これに対して警察は中央日報に「もみ合いはなかった」と話しています。(東方神起「ユンホ」接待飲食店で0時まで…”逃走”の試みも)
当時、知人のうち一部が警察に抗議したが「公務執行妨害罪になる可能性がある」という案内で直ちに制止されたといいます。また、警察と知人らの間にもみ合いはなく、ユンホもその場から離れようとしなかったというのが、警察の説明です。
警察は「公務執行妨害罪に該当しないものと見ている」と話しています。
MBCの報道について、ユンホの所属事務所SMエンターテインメントは「ユンホが防疫規則を守れなかったことは明らかな過ちであり、自らも深く反省している。しかし、防疫規則を破った以外に誤った行動は絶対にしなかった」との立場を発表しています。(東方神起ユンホ「逃走」報道、SMが否定「事実と異なる」)