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BTSファン、ビッヒ合同ライブ「ボイコット宣言」…「所属感, ファミリー感ない」


ビッグヒット初の合同ライブ「2021 NEW YEAR’S EVE LIVE presented by Weverse」の開催が発表。チケット価格に不満の声があがる中、BTSの一部ファンが「ボイコット」を宣言。

今回のコンサートは、ビッグヒットレーベル所属歌手が一堂に会する初のイベントで、12月31日21時30分から一山のキンテクスで開催されます。BTS, TXT, ENHYPEN, Nu’est, GFriend, イ・ヒョン, Bumzuの参加が決定。

BTSギャラリーファン連合は12日、声明文を通じて「ビッグヒットレーベルコンサートをボイコットする」と発表しました。

ファンらは「コロナ以降初オフライン・コンサートを、(BTSの)単独コンサートではなくレーベルコンサートというのが納得できない」。世界的なパンデミック事態により、BTSのオフラインコンサートは1年近く開催されませんでした。ファンはオフライン公演を首を長くして待っていただけに、落胆が大きかったようです。


さらに「ビッグヒットレーベルは他の所属事務所のように長い間苦楽を共にした同じ会社ではない」「企業間のビジネスと、ビッグヒット上場のための規模拡大で、最近合併された」とし、「歌手だけでなく、ファンも所属感を全く感じない。名分のない公演にしか思えない」と指摘。

所属歌手が一堂に会する公演は、SMエンタやYGエンタ、JYPエンタなどによってこれまで数回開催されてきました。出演者の立場でも、観客の立場でも、すでに一つのルーツから出発したという所属感やファミリー感を持っているため、合同コンサートは多数の共感の中で行われることができました。しかし、ビッグヒットレーベルズにはその「連帯感」が極めて弱いといいます。

ビッグヒットレーベルは誕生してから1年も経っていない集まりです。2009年設立の「Source Music」は昨年7月、ビックヒットに買収合併され、2007年設立の「Pledis」は今年5月に買収合併されました。所属歌手やファンもお互いに所属感や絆を感じるはずがないという指摘はもっともです。

また、ファンはチケット価格についても「コンサートチケットの価格は、27万ウォンだ。BTSのコンサートチケットも、どんな歌手のチケットもこの値段を設定したケースを見ない」と指摘しています。(ビッグヒット初合同ライブ、チケット価格に不満の声「高すぎ」)

今回の公演について、ビッグヒット側は「今年の公演のテーマは『私たちは連結されている』で、アーティストとアーティスト、ファンとファン、アーティストとファン、そして2020年の最後と2021年の最初を『連結』する意味を持つ」と、新年を迎える公演が今年から始まり、毎年テーマを変えて行われる予定だと述べました。(パン・シヒョク、ENHYPENにファンの大切さ説く)









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