YGに新たに、”ビッグバンTOP大麻事件”の隠ぺい疑惑が出ています。
Dispatchは20日、「YGによる”B.I麻薬疑惑“捜査介入の情報提供者であるハン・ソヒに対して、YGが2016年11月に米国行きを勧めていた」と報じました。また、TOPとハン・ソヒの当時の文字メッセージを公開しました。
TOPとハン・ソヒは2016年10月、自宅で2回にわたってマリファナを使用した容疑と、2回にわたって大麻成分が含まれた液状電子タバコを吸った疑いで懲役10月, 執行猶予2年, 追徴金一万2,000ウォンを言い渡されています。
報道によると、TOPが2016年10月8日、ハン・ソヒに文字メッセージを送り、2人の関係が始まったとし、2人は大麻を分けて使用したといいます。BigBangのカムバックが迫る中、このことを知ったYGは、目の上のこぶ状態となったハン・ソヒを海外に送ろうとしたといいます。
Dispatchは「YGスタッフが、直接チケットの手配までして、ハン・ソヒの海外行きを勧めた」とし、元ハン・ソヒの所属事務所の関係者の証言まで公開しました。ハン・ソヒは当時の警察取り調べでも、同様の供述をしたといいます。
結局、2016年12月9日にハン・ソヒはLAへ出国, その4日後の12月13日、BigBangがアルバム「Made」でカムバック。Dispatchは「YGがすぐ離れるようハン・ソヒ側に催促した」と伝えています。
2016年12月7日、麻薬ディーラーC氏が警察に逮捕され、ハン·ソヒの存在を明かしたといいます。ところが、警察は、ハン・ソヒの出国を阻止せず、捜査に疑惑の目が向けられています。
今回の報道により、YGによる”TOP大麻使用事件”の隠ぺいと捜査機関との協力疑惑が新たに浮上した格好となっています。