BTS「Swim」米著作権訴訟で勝訴、原告Melissa Maisによる訴え却下+「Swim」訴訟も進行中


アメリカの女性作曲家が「BTSが自分の未発表曲を無断で使用した」として訴訟を起こしていた。その判決が出た。

韓国メディアによると、米バージニア東部連邦地方裁判所は10月22日(現地時間)、メリッサ・メイズ(Melissa Mais)が起こしていた著作権訴訟を却下する判決を下した。

メリッサ・メイズは8月25日、BTSとその関連会社を相手に著作権侵害訴訟を提起。彼女は、BTSとHYBEが自分の未発表曲を無断で使用したと主張。しかし、具体的な証拠や音楽的比較資料を提示できなかったという。米国の著作権訴訟では、原告が相手方のアクセス性と二曲間の実質的類似性を具体的に立証しなければならない。メイズは、証拠はおろか「盗作曲」の名前すら挙げられなかったとのこと。

判事は、9月にメイズの訴状が法的に成立可能な主張を備えていないとして、第1回棄却決定を下した。そのうえで、10月9日まで補完する機会を与えた。メイズは10月8日に修正訴状を再提出したが、裁判所は修正訴状もまた法的要件を満たしていないとして、最終的に却下決定を下した。これとともに、BTSとHYBE側の主張を認める被告勝訴判決を登録し、訴訟を終結させた。


BTSをめぐっては、これとは別の著作権訴訟も進行中。対象は最新曲「Swim」。作曲家3名(Steve Cooper, Jon Sandler, Greylyn Johnson)が、「Swim」と自らの同名デモ曲にかなりの類似性があるとして訴訟を米国で提起している。彼らは、メロディーやサビ、和声、リズム、歌詞などに共通点があるとして、音楽学者の分析資料を提出し、損害賠償と収益配分を求めている。

これに対して、HYBE傘下ビッグヒット・ミュージックは、原告側の一方的な主張にすぎないと反論。また、『Swim』は独自に創作された楽曲であると明らかにし、法的手続きに則って厳格に対処すると伝えている。
▶(BTS「Swim」も訴えられる…米作曲家、HYBEに著作権訴訟 – NewJeansに続き)


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