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HYBE、2024上期レーベル別売上高:1位ビッグヒット, 2位プレディス, 3位Ador, 4位ビリフ, 5位ソス, 6位KOZ


HYBE(ハイブ)」の傘下レーベル別売上高が公開されています。

対象期間は、2024年上半期(1月-6月)。同期間中、韓国内に拠点を置くレーベルの総売上高は「4905億ウォン(540億円)」でした。

売上ウェイトが最も大きいレーベルは、「ビッグヒットミュージック」(181億円)。BTSやTXTが所属する旗艦レーベルです。


次点は、Seventeenが所属する「プレディス」(174億円)。それに続いて売上が大きいのは、今年HYBEと内紛劇を演じた「Ador」(67億円)。

ENHYPENとILLITが所属する「ビリーフラボ」は60億円, Le Sserafim所属「ソースミュージック」は38億円、Boynextdoor「KOS」は17億円。

少し前までは、「BTS」の依存度が課題となっていたHYBE。現在はBTSメンバーの入隊によるグループ活動休止や、Seventeenの活躍により、よりバランスの取れた売上構成比率となっています。

イ・ギョンジュンCFO(最高財務責任者)は決算発表会で「BTSの2026年の完全体活動についてメンバーと議論中だ」「当然完全体でカムバックする場合、相当な売上が出てくるだろうが、それと同時に他アーティストの新事業成長が伴うので売上比重が過去のように高くなることはないと期待する」と、依存度低減に努めていると述べています。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)

▼「ビリーフラボはENHYPENが400日ツアー+ILLIT、デビュー&カムバしてあの売上。ソスも、ルセラが2回カムバ。NewJeansはカムバ1回」
▼「ルセラフィムで代替できるという考え自体が不思議」
▼「問題は2つを合わせてもニュジより下だから..」
▼「四半期の売上が5千億台なので、四半期じゃないかな…?」
▼「上半期」
▼「ビリフはエナプあんなにツアーを回っているのにこうなんだ。不思議」
▼「不思議な会社」
▼「パンがプロデューシングから手を引くのが良いと思う」
▼「そもそも自分が作ったヨドルより、傘下レーベルで作ったヨドルがより売れるのを許さない非理性的なレーベル制はあってはならない」

(BTS、2026年に活動再開? HYBE「まだ協議中、依存度は低減」+「NewJeans成長のために最善尽くす」)
(「HYBE」2023年レーベル別業績:NewJeans, ルセラ事務所は黒字! &Team, ボネク事務所は赤字)


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