「HYBE」が5日、2024年第3四半期の業績を発表。売上高は5278億ウォン(前年同期比1.9%減)、営業利益は542億ウォン(前年同期比25.4%減)。純利益は14億ウォン(1.5億円)で、前年同期比98.6%減と大幅に減っています。
減収減益という結果に、HYBEは「オリンピック開催の影響でミュージックグループアーティストたちのアルバム発売が多少順延されたが、アーティスト知識財産権(IP)関連事業成果が反映される間接参加型売上が大幅な上昇傾向を見せ実績を牽引した」。
また、「HYBEミュージックグループのアーティストたちの活躍に支えられ、今年第3四半期の累積売上は1兆5000億ウォンを超えた。 昨年に続き2年連続で年間売上2兆ウォンの高地達成に青信号が灯った」。
営業利益については、「第3四半期の営業利益は542億ウォンであり、営業利益率は10%台で、今年のHYBEの営業利益率は第1四半期4%、第2四半期7.9%、第3四半期10.3%と急速に上昇傾向」「新事業展開のための初期インフラ構築作業が最終段階に入り、営業利益率が回復している」「第4四半期にはBTSジンをはじめとする多様なアーティストたちが活動に乗り出す」。
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