2024年9月、韓国の「雇用労働部」(厚生労働省に相当)は、「HYBE」を「2024年韓国職場トップ企業」に選定。その取り消しを求める請願が登場。
3日、国民同意請願(大統領府ではなく、国会管轄)に提起された「HYBEの最高企業先聴取り消し要求」という請願には、3万4000人以上の「賛同」が寄せられています。
請願者は「2024年10月15日、環境労働委員会国政監査でパク・ホンベ議員はHYBEの職場内いじめ問題と関連して最高企業取り消しを要求した」とし、「だが雇用労働部は地方庁への陳情受付と調査を理由に最高企業取り消しに対する調査進行および今後の日程に対する情報を公開していない」。
続けて「これは国会次元で提起された制度の健全性確保要求に対する部署の怠慢としか見られない」「職場内いじめによる最高企業取り消しはすでに2022年4月にXXXに対して施行された経緯がある。早急な処理を要請する」と求めました。
請願への賛同受付期間は、10月31日から30日まで。期間内に賛同者が5万人に到達した場合は、関連委員会などに回付され審査を受けることになります。
NewJeans「ハニ」が配信で「HYBE社屋内で目の前で、他グループのマネージャーから挨拶無視するよう指示する声を聞いた」と暴露。これにより、国会委員会による公聴会では、HYBE関係者が証人として呼ばれることに。
ビリーフラボ代表「キム・テホ」が出席した委員会で、議員はHYBE内部報告書を公開。その内容は他事務所アイドルらに対して「メンバーたちが盛んに不細工な年頃にデビューさせておいたので、誰もアイドルの目鼻立ちではないうえに整形がひどすぎた」「容貌や性的魅力に関連して現れる傾向が目立つ」「他のメンバーたちは驚くほど不細工だ」と書かれたもので、各方面に衝撃を与えています。長引く騒動で、HYBEの韓国内の企業イメージに悪影響が出ているようです。
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