BTSジン「"除隊"後新曲」、韓国で100位圏外に....歌い方不評「トロットみたい」

BTS「ジン」(31)が25日、初ソロアルバム発売を控えて、先行曲「I’ll Be There」をリリースしました。

同曲は、ジンと米シンガーソングライター(MAX)などが参加。ロックンロールとカントリーミュージックが混合されたジャンルであるロカビリーサウンドで、楽しく軽快なムードを伝えます。ジンは、ファンがいつも幸せになることを願う気持ちでこの曲を作ったいう。

発売から1週間経過した中、韓国チャートと見てみると、大手配信サイト(Melon)デイリーチャートで、100圏外に沈んでいます。最高位はリリース当日の89位。100位圏内にチャートインしたのは、同日だけです。

ジンは今年6月に除隊。BTSメンバー初の兵役終了者。最後に新曲をリリースしたのは、入隊前2022年10月(The Astronaut)。「I’ll Be There」は、それ以来の新曲で、注目を集める要素(除隊後初、2年ぶり新曲)が揃っていましたが、成績はやや物足りない印象。BTSの巨大で熱狂的なファンダムの存在感は感じられていません。

韓国オンライン・コミュニティでも、そういった感想が出ており、「あの多くのファンたちはみんなどこに行ったの?」「歌い方がトロットみたいだ」「歌が下手にしては、好成績」といった声が聞かれています。

1stソロアルバムは11月15日に、リリースされます。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)

▼「ソロが個人の力量を一番よく見せてくれると思う.. 同じバンタンでもジンはディレクティングもダサくて発声も笑わせて。芸術的なイメージから脱しなければならないので、スーパーツナ以降に持ってきた曲では失敗だったと思う」
▼「歌が下手だからって、あえてあんな風に歌わないといけないの？会社はセンスがないね」
▼「歌が下手だけどよく出るね。ストリーミング頑張ってね」
▼「思ったより順位が出ないな」
▼「ソロにしてはいい方じゃないかな？」
▼「あの多くのファンたちはみんなどこに行った？」
▼「トロットみたいだね」
▼「いつも感じるんですけど、本当に発声が良くない。高音パートの時、特に首を締めて聞くのが大変」
▼「海外成績。