音楽フェス「1CHANCE FESTIVAL 2024」が熊本にて開催。出演した「BE:FIRST」が、K-POPに言及したといいます。
現地鑑賞したファンによると、メンバーの「ソウタ」が「俺たちK-POPっぽいって思う人もいるかもだけど、めっちゃMADE IN JAPANです」と言ったといいます。ファンはこれに、「よく言った」といわんばかりに歓喜しています。
発言からは、K-POPグループによく勘違いされていることがうかがえます。
ただ、「BE:FIRST」は自ら、K-POPに絡んでいるきらいがある。7月に、ATEEZのアメリカ単独スタジアムコンサートに、前座として出演。同グループにとって初の海外ステージで、その記念すべき舞台にK-POPアーティストの単独コンサートという場を選んだ。
「BE:FIRST」は海外進出を目指していますが、世界最大のストリーミングサービス「Spotify」で海外チャートに入ったことは皆無で、海外知名度も低いとみられます。現地観客は、同じアジア人ボーイズグループということで、後輩K-POPグループと勘違いしてしまいそうです。
Definitely checking them out afterwards!! They were amazing! 🔥#BEFIRST #ATEEZ#TowardsTheLight #ATEEZinLA #Will_To_Power pic.twitter.com/2p1JNNcP1V
— 💚 (@dyanna_1931) July 21, 2024
過去MVでは、BTS「Dynamite」に寄せたような楽曲とビジュアルを披露したことも。「BE:FIRST」の事務所代表でプロデュースを担当する「SKY-HI」からは、K-POPを意識した発言が目立ち、参考にしている節も感じられます。
BTSのこと詳しく知らんけどBye-Good-ByeのMVが色合いとか雰囲気とかめっちゃDynamiteに似てると思った。はい、最高。#BEFIRST #Bye_Good_Bye pic.twitter.com/HvaOW2bJSH
— わかば (@WKBAAA2) March 7, 2022
10月12日・13日には、さいたまスーパーアリーナで開催されるK-POP音楽番組「人気歌謡」主催のイベント『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』への出演も控えています。日本以外の観客や視聴者からまた、K-POPと勘違いされそう。これだけK-POPとの絡みや寄せが続くと、K-POPと混同されてもやむを得ないという風に感じますが、メンバーは複雑な思いを抱いているのでしょうか。気になるところです。
▶(BE:FIRST、「ATEEZ」米LA公演に登場！前座務める「初の海外ステージ」)
