「Le Sserafim」のInstagramフォロワー数の減少が目立っています。
K-POPアイドルのSNS動向をモニタリングできるサイト「K-POP Radar」。下の画像は、「5月5日」のデータ。Instagramフォロワー増減数において、多い順にランキングされています。画像はその最終ページ。つまり、減少幅が最も多い23人のアイドルが示されています。
ここには、「Le Sserafim」の全メンバーがランクイン。最下位はアイリン、それに次ぐのは「宮脇咲良」。メンバーだけではなく、グループアカウントもランクイン。
最下位圏にランクインしている他のアイドルを見ると、TWICEやRed Velvet, GOT7のメンバーやBlackPink(グループ)といった、ベテランアイドル。現在は活発に活動していない面々です。
「Le Sserafim」は2022年にデビューしたばかり。明らかに、他と毛色が異なっており、目を引きます。
(4月、月間増減ランキング)
各メンバーのフォロワー数増減推移をみると、いずれも「4月14日」を直近のピークとして、その後、下降線をたどっています。同日を頂点に山ができ、その翌日にガクンと下がって、その後マイナス圏を記録する日が目立つ。
「4月14日」は、米野外音楽フェスティバル「コーチェラ」に出演した日。同日のグラフの盛り上がりは、それに対する関心を背景にフォロワー数が増加したものとみられます。
しかし、披露した歌唱に対して辛辣な評価が噴出。宮脇咲良は「最高のステージ」と自賛し、メンバーの過去の強気発言やコンセプトが掘り起こされ、大炎上に発展。その後も、ミン・ヒジン会見で「HYBEがLe Sserafimを優先したため、NewJeansのデビューが遅れた」と発言し炎上。不興を買う出来事が相次ぐことに。「コーチェラ」後から続く下落は、その炎上の影響とみられます。
▶(「コーチェラ後、堂々と韓国に帰る」Le Sserafim直前配信、”自信満々”発言に反響….22日帰国へ)
最新5月7日ランキングをみると、最下位は「ユンジン」。最終ページには、ウンチェ, チェウォン, カズハもランクイン。コーチェラから3週間たった現在も、フォロワー数の減少は続いています。