ミンヒジン独立騒動に「巫女(ジヨン様)」の存在……経営にアドバイスも、HYBE発表

「NewJeans」が所属する「Ador」と、親会社「HYBE」との内紛が勃発。HYBEは22日、独立の動きを察知、監査を実施し、内部文書を確保。25日、中間監査結果として「ミン・ヒジン代表主導で経営権奪取計画が立案されたという具体的な事実を確認し、物証も確保した」と発表。

これと共に、HYBEは「ミン代表が、自分の親しい親族の弟が憑依したという巫俗人(シャーマン)と交わした長文の対話録をデジタルフォレンジック(デジタルデータ解析)を通じて確保した」と明らかにしました。

HYBEは「対話録には「ジヨン様0814」なる巫女が登場」「ミン代表はジョイントベンチャーを設立する方案、ストックオプション、新規レーベル設立方案などをシャーマンの検討を仰いでいる」「実際にミン代表が経営権奪取のために本格的に動いた時点が巫女がコーチした時点と一致する。ミン代表は自身が保有したHYBE株式の売渡時点も巫女と議論した」と説明。ミン代表は「BTS」メンバーの兵役履行問題に対してもシャーマンと意見を交わしたと付け加えています。

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さらに、ミン代表は人事請託、面接手続きも巫女と共にし、巫女がHYBE経営陣を対象に呪術活動(呪いの儀式?)をした部分も登場すると主張。パン・シヒョクHYBE議長など経営陣に対する卑下発言も登場するという。「Ador」という名称についても巫女の検討を受けたとのこと。

HYBE関係者は「明らかにできない犯罪行為を含め、これ以上経営活動を任せることができないほど深刻な問題が引き続き発見されているにもかかわらず、ミン代表は解任要求などに一切応じず、Ador経営正常化に深刻な支障をきたしている」とコメント。

HYBEはミン代表について、業務上背任などの疑いで25日、告発状を提出する予定です。
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