「Le Sserafim」が19日、3rdミニアルバム「EASY」をリリース。その収録曲「Smart」について、南アフリカ出身の女性歌手「タイラ(Tyla)」との類似性を指摘する声が聞かれています。
「Water」は昨年2023年7月にリリースされたばかりの曲。ジャンルは「アマピアノ」で、ポップやR&B, アフロビートの要素が盛り込まれています。聴き比べてみると、全体の感じが非常に似ています。
制作クレジットをみると…両曲ともに参加している人物はゼロ。
「Smart」は….SCORE(13) / Megatone(13) / Supreme Boi / Arineh Karimi / BB ELLIOT / Zzz. / “hitman”bang / Paige Garabito /Jasmin Lee Maming / Teodor Herrgårdh / Hadar Adora / Charli / イ・ウナ(153/Joombas)。
「Water」….Tyla Seethal / Tricky Stewart / Ariowa Irosogie / Samuel Awuku / Imani Lewis / Corey Keay / Rayan El-Hussein Goufer / Olmo Zucca / Jackson Paul Lomastro / cSoso。
類似性が指摘する声が上がる中、「タイラ」本人が意味深投稿。Xに「女性がキョロキョロする」GIFをアップし、注目されています。コメントは添えられておらず、意図は不明。
— Tyla (@Tyllaaaaaaa) February 20, 2024
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ただ、ファンは「Le Sserafim」めぐる騒動に対するリアクションと受け止めているよう。返信欄では「what’s tea?(なんについて?)」と尋ねるコメントが殺到。その回答として「Le Sserafim」に言及するコメントが多くみられています。
デビュー以来、アメリカのメインストリームのトレンドを意識した楽曲をリリースしている「Le Sserafim」。以前から、欧米歌手や楽曲との類似性を指摘する声が絶えません。
2023年5月に発売された「unforgiven」については、曲だけではなく歌い方, コンセプトについて、スペインの女性歌手「ロザリア」が引き合いに出されていました。
それについて、キム・チェウォンはショーケースの場で「Le Sserafimの曲とコンセプトは私たちの話、メッセージを込めたもの」「私たちの固有の象徴物(シンボル)だと思って見ていただければありがたい」と、パクリ疑惑に反論。
今回のアルバムについても、現在メインストリームで人気の曲をベンチマーキングしたと指摘する声があがっています。その書き込みは2日で「70万ビュー」を記録し、注目されています。
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「Smart」については、コーラスがDoja Cat「Woman」にも似ているとの声も聞かれています。
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— jay (@jaydiarie) February 20, 2024