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The Rampage、新曲発売延期!ナチス敬礼振付&歌詞で、批判受け

ランペ


日本のボーイズグループ「The Rampage」が、新曲「Soldier Love(ソルジャー・ラブ)」の歌詞や振付に対する批判の声を受けて、発売延期を発表しています。

所属事務所LDHとAvexは「一部の歌詞や振り付けに関し、ご指摘、ご意見をいただき、不快な思いをさせてしまっていること、ご心配をおかけしてしまっていることを心よりお詫びいたします」「皆様からいただきましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、歌詞・振り付けの一部を変更することとなりました」「それにともない、修正後の作品化に時間を要するため、大変申し訳ありませんがBEST ALBUM『”16SOUL” & “16PRAY”』の発売を延期させていただくこととなりました」と発表。

同曲については、歌詞に「Far East(極東)」「上書きする地図」「神風 吹き荒れたなら」といったフレーズ、振付には「ナチス式敬礼」に見えるジェスチャーが登場。SNS上では、「軍事主義」や「侵略」を賛美しているのではないかと受け止める向きもあり、物議をかもしていました。中国では配信がストップしたといいます。


「The Rampage」側はこの問題で、声明を発表するのは2度目。当初、「今回リリースした「Soldier Love」に関して様々なご意見をいただきました」「制作するにあたって掲げたテーマは「愛を持って夢に向かって力強く進み続ける覚悟」です」「誰しも持っている「慈愛」ともいうべき大きな愛を胸に抱きながら、エンタテインメントの世界で大きな夢に向かって挑み、叶えるために戦っているThe Rampageメンバー16人を「戦士」に見立て、作品を聴いてくださる方に「Love Dream Happiness」を届けたいという想いのもと、愛の持つ力を信じ、困難にも挫けずに力強く突き進んでいく姿を楽曲で表現させていただきました」と釈明していました。

「The Rampage」は11月、韓国でも初コンサートを開催したばかり。今回の騒動は、韓国オンライン・コミュニティでも話題になっていました。
(The Rampage、振付「ナチス敬礼」に見えるとして話題に+新曲「Soldier Love」歌詞も注目…「神風」「上書きする地図」登場)


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