「HYBE ガラム脱退検討せず」との報道 -「学校暴力」疑惑で活動休止中

Le Sserafim「ガラム」が「学校暴力」疑惑で、活動休止を発表。脱退を予想する声もある中、「HYBEは5人組への転換を検討していない」と報じられています。

「中央日報」は24日、5人組として活動をスタートさせた「Le Sserafim」に関する記事を掲載。

その中で、「マネイジメント契約関係上、所属会社はアーティストに問題が生じた場合、これを解決し保護する義務がある。ガラムはまだ未成年者で、より慎重な対応が必要」とし、「業界によると、HYBEは現在、Le Sserafimのメンバー交代や5人組への転換を検討していない」と伝えました。

またHYBEの対応について、ある関係者は「指摘を受け入れない態度が繰り返されファンダム内に不満が積もっている」「HYBEは今やっている以上の対応を見つけるのは難しいだろう」と述べています。

キム・ガラム(16歳)には、デビュー前から「学生時代」の素行に関する暴露が続出。しかし、HYBEはデビューを強行しました。活動が続く中、20日に被害者が代理人を通じて初めて声明を発表。これと共に、「校内暴力」で処罰を受けた旨が記載された「学校暴力対策委員会の通知書」が流出し、事態は急変。

所属事務所は「ガラムは被害者だった」と反論したものの、「騒動で心に傷を負った」としガラムの活動中断を発表。「Le Sserafim」は22日放送の「人気歌謡」より、5人組で活動を再開しています。

「ガラム」について、韓国オンライン・コミュニティでは「脱退」を求める声が高まっている状況。そんな中出た今回の記事について、ネットユーザーからは次のような反応が寄せられています。