SMエンタが29日、「SM CONGRESS 2021(SMコングレス2021)」をオンラインにて開催。イ・スマン氏が「aespa世界観をハリウッドで映画化する話がある」と明かしました。
aespaの最近の人気ぶりについて、イ・スマン氏は「気分が良い。SMカルチャーユニバースという名前の下で世界観を広げ、ユニバースを新しい形式で見せるジャンルをCAWMANと定めた。aespaは、SMP(SMミュージックパフォーマンス)世界観の進化した段階のCAWMANを本格的に実現させるグループ」と述べました。
SMは昨年から、「SMCU(SMカルチャー・ユニバース」プロジェクトを展開。所属アーティストが同じ世界観を共有するというものです。
「CAWMAN」はその世界観を伝える混合映像コンテンツという意味で、Cartoonの「C」, Animationの「A」, Web-Toonの「W」, Motion Graphicの「M」, Avatarの「A」, Novelの「N」を組み合わせたもの。その第1弾として「aespa」のストーリー映像が今年5月に公開されていました。
aespaのアバター「ae(アイ)」について、イ・スマン氏は「ハリウッドでaespaの世界観を映画化しようという話も出た」と明らかにしました。
リーダーのカリナは「人気が実感できない」とし、「映画(CAWMAN)はまだエピソード1だけが出ている。aespaと『ae(アイ, アバター)』が一緒に活躍する姿をすぐ見られるように多様なコンテンツを準備しているので期待してほしい」と述べました。