Mnetオーディション番組「アイドル学校」のプロデューサーが、視聴者投票を捏造した罪で実刑判決を受け拘束。「fromis_9(プロミスナイン)」について、Mnetがコメントを出しています。
6月10日、ソウル中央地裁で「アイドル学校」視聴者投票捏造(業務妨害・詐欺)で起訴された制作陣に対する判決公判が開かれました。裁判所はキムCPに懲役1年, 前制作局長には1000万ウォンの罰金刑を言い渡しました。
判決を受けて、Mnetは「裁判所の判断を尊重する。ご心配をおかけして申し訳ない」とのコメントを発表。
「アイドル学校」から誕生したデビュー組「fromis_9」の今後に関する質問に、Mnetは「今回の事案に対する責任は私たちにある。デビュー組で活動してきたfromis_9のメンバーたちに過ちはない」と答えました。
さらに「fromis_9は今後も活動を継続していく予定である。アーティストの成長と活動を支援するための最善の方策案を具体化する段階」と伝えました。
これは、「プロデュース48」から誕生した「IZ*ONE」に対する立場と一致します。「プロデュース」投票捏造裁判について、Mnetは「責任は全面的にMnetにある」とし「すでに活動をしながら各自の夢を育てているIZ*ONEも最善を尽くして全面的に支援する」とコメントしていました。
fromis_9は先月17日、2ndシングルアルバム「9 WAY TICKET」をリリース。判決公判の4日前に、タイトル曲「WE GO」での活動を終えました。(「イ・ヘインが1位…落としても良い?」CPに実刑判決「fromis_9」解散求める声も)