宮脇咲良が日本で披露したステージに対して、「韓国人ファンを揶揄したのでは?」との声が浮上。宮脇咲良はその翌日、「日本のファンの格好をした」と言及しています。
一部で問題視されたのは、29日に行われたHKT48の公演で披露されたステージ。村重杏奈が宮脇咲良の大ファンに扮し、韓国語で「君しかいない、咲良、愛してる」と書かれたプラカードを持ちながら熱烈に応援し、ボディーガードに引きずり出されるパフォーマンスです。
このステージを見た韓国のネットユーザーの間では「韓国人ファンを揶揄したもの」と受け取る向きがありました。
HKT48の公演なのに、日本語ではなく韓国語を使ったプラカードを使用したため「韓国人ファンを演じたのでは?」との指摘があがり、ボディーガードに連れて行かれる演出に対して、不快感を感じたというのです。この件は、韓国芸能メディアでも取り上げられました。(「韓国ファンを揶揄?」宮脇咲良、HKT48ステージで物議)
宮脇咲良は翌30日に行われたオンラインファンイベントに出席。騒動を意識したのか、このステージについて「日本のファンの格好をした」と言及しました。『最近一番笑ったことは何ですか?』との質問に、次のように答えています。
宮脇咲良「昨日、村重杏奈ちゃんがアイドル人生を全てかけて『ハイテンション』と言う曲で、ファンの格好というか、なんていうんだろう…」
村重杏奈「オタクっていうか、日本のファン」
宮脇咲良「古き良き伝統のファンの格好をして、すごく盛り上げてくれた。毎日一回は見ようかなと思っています」
村重杏奈「咲良のためにラップを考えて、それを披露したんですよ。でね、それが凄い咲良面白かったんだよね」
宮脇咲良「はい」
宮脇咲良はIZ*ONEの活動を終えた後、4月に日本に帰国。6月19日に、HKT48卒業を控えています。宮脇咲良には、BTSが所属するHYBE専属契約説が取りざたされており、IZ*ONE解散後もその動向が韓国で注目されています。
Q.最近一番笑ったことは?
🌸昨日村重杏奈ちゃんがアイドル人生を全て賭けて、ハイテンションという曲で…
重 :ヲタクっていう日本のファン
🌸そう。古き良き伝統のファンの格好をして盛り上げてくれて。毎日一回は見ようかなって思ってます#宮脇咲良 #村重杏奈
pic.twitter.com/4t3fH6HsUH— 🤎さくちゃんねるる³⁹ (@sakurasake_0122) May 30, 2021