スタイリストが芸能人からのパワハラ被害を暴露。加害者に注目が集まっていた中、Red Velvetのアイリンが謝罪しました。
SMエンターテインメントは22日、公式の立場を発表し「アイリンは今日の午後、このスタイリストと直接会って、軽率な態度と感情的な言動で深く傷つけたことについて心から謝罪し、成熟していない姿で多くの方々にご心配をかけて申し訳ない」と明らかにしました。
続けて「当社も今回のことの責任を痛感し、当社および所属アーティストと協業する全ての関係者及びスタッフの方々の苦労を忘れず、これから共にするすべての方にこのようなことが再発しないように努力する」「改めて多くの方々にご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪しました。
アイリンも同日、自身のInstagramを通じて「私の愚かな態度と軽率な言動でスタイリスト様を傷つけ、心から申し訳ありません」「後悔し反省しています」と謝罪しました。
アイリンは「今回のことを通じて過去を振り返ったら、私の至らない言動がすごく恥ずかしかった。スタッフの方々の大切さを、改めて感じることが出来ました」「これからはこのようなことがないように、より慎重に考えて行動します」-
最後に「足りない私を応援してくださるファンの皆さんと、今回のことで心配をかけたすべての方々に心から申し訳ありません」と書き込んでいます。
スタイリストのA氏は10月21日、Instagramに「今日私が(甲に対する)乙の位置で一人に徹底的に踏まれる経験をした」と暴露。
さらに、「身近な者から検証された人間失格、”ハハホホ”と笑う仮面をかぶって生きる(“難色”で有名だが), 操り人形, 非社会化した大人としての人間性の不在, 最側近への自責の念とコンプレックス, そのすべての欠乏を透明にあらわにする愚かさ、初めて見た人に本性をそのまま露出する傍若無人」とし、「慣れない部屋での地獄のような20分余りだった。目から涙がこぼれた」と書き込んでいました。
実名は言及されていませんが、キャプション末尾にはハッシュタグ「psycho」「monster」が書かれていることから、Red velvetのメンバーアイリンではないかと推測する声があがっていました。(Red Velvetアイリンがパワハラ? 業界人の証言相次ぐ「毛布投げつけた」)