Stray Kids(ストレイキッズ)の元メンバー、ウジンのInstagramアカウントが一時停止に。ウジンにはバーでのセクハラ疑惑が出ていました。
9月17日18時現在、ウジンのInstagramアカウント「woooojin0408」にアクセスすると、「このページはご利用いただけません」と表示され、アカウント停止状態となっています。
これについて、ウジンと最近専属契約を結んだとする10xエンターテインメントはSNSを通じて「ウジンのインスタは、ネットユーザーからの度重なる攻撃で一時的にアカウント停止された。解除されたら、お知らせする」と、攻撃を受けたことを明かしました。
ウジンには最近、セクハラの噂が流れており、批判コメントが殺到していました。中には、ハッキング行為をした者もいたといいます。
噂の発端は、匿名のTwitterユーザーによる投稿。9月7日、あるTwitterユーザーはバーで受けたセクハラ被害を訴える書き込みを掲載しました。書き込みの内容は、”3か月前にバーで会ったあるK-POPアイドルから痴漢行為を受けて、そのアイドルは拒絶されると罵った”といったもの。
アイドルの名前を明らかにされていません。しかし、そのアイドルについて、匿名のTwitterユーザーは「今は、グループに所属しておらず、大手事務所所属でもない。でもグループの名前を使っている」「W. 우 big3」と書き込んでおり、Stray Kidsの元メンバー「ウジン」に疑いの目が向けられることに。同日、Twitter上では「ウジン」がトレンド入りしました。
ウジンは8日、Instagramを通じて「ツイッターに誰かが変なデマを広めて、アカウントを削除したのですが….私はその方に会ったこともないし、言及された所に行ったこともありません」「私は最近気が合うある会社と契約を結び、ソロ活動のために頑張って準備しています」と噂を否定。
10xエンターテインメントも「匿名のユーザーが他の人の写真を盗んで、虚偽でセクハラ被害を主張したことが確認された。この写真を盗用された被害者がこれ以上の被害を防いでほしいと、書き込みを作成した」と反論。
続けて「写真盗用の被害者が写真撮影する様子が撮られたCCTVを確保しており、今後、映像も公開します」「所属アーティストのキム・ウジンと、 ファンの名誉回復のために最後まで最善の努力を尽くします」と伝えました。
また、「ウジンの自演」「実体のない会社」といった会社の正当性を疑う声について、x10xエンターテインメントは「私たちは7月27日に設立された新しい会社」とし、登記情報を掲載。また、米メディアTeen Vogueに、”8月に韓国国税庁に登録された”と言う内容が書かれた法人登記証明書を送ってきたといいます。
ウジンは昨年10月、Stray Kidsを脱退。理由について、JYPエンタは「ウジンが、個人的な事情でグループを脱退し、専属契約を解約することになった」とだけ発表。当時、突然の発表で多くのファンを驚かせました。セクハラの件の真偽は不明ですが、謎に包まれた脱退理由が今回の疑惑に拍車をかけた面もあるようです。