(写真:E! News)
ジャスティン・ビーバーが7日(現地時間)、「E! News」とのインタビューの中で、BTSと新曲『Dynamite(ダイナマイト)』について語りました。
Listen to Justin Bieber Gush Over BTS' First English Song "Dynamite" https://t.co/7Mu4bHPs5t
— E! News (@enews) September 7, 2020
ビーバーは「歴史の作り方を知っている人がいるなら、それはBTSだ」とし、「世界の音楽記録を破っている」とBTSに言及。
ビーバーは、BTSの今年の活躍を紹介。「タイムズ・スクエアで新年を迎えた。ジェームズ・コーデンの『カープール・カラオケ』に出演、『ザ・トゥナイト・ショー』ではセントラル駅で大規模パフォーマンスを披露した」。
さらに、「『2020 MTVビデオミュージックアワード』では皆に驚きを与えた」。BTSは同日、『Dynamite』のステージを初披露し、4冠に輝きました。
また、『Dynamite』で成し遂げた業績についても説明しました。「最初の英語シングルで記録を塗り替えた。 MVはYouTube史上最多の24時間アクセス数、最多コメント記録を打ち立てた」。
『Dynamite』は、先月21日にリリースされた英語デジタルシングルで、9月5日付米Billboardシングルチャート”Hot100″で1位に初登場。韓国アーティストが同チャートで1位を獲得するのは史上初。(BTS「Dynamite」米シングルチャート1位、「夢が現実に、安住しない」)
同曲の成功要因について、ビーバーは「”Dynamite”は英語の曲なので韓国語の曲とは違い米国のラジオ局で多く放送された」とし、「歴史的に非英語曲は米国内のラジオ番組では難しい。このためビルボードのシングルチャートでBTSを見るのは難しかった」と説明しています。
ただ、英語アルバムについて、「BTSは韓国語が自分たちの芸術の一部でありアイデンティティだと述べている。英語アルバムは期待してはいけない」と述べています。
ジャスティン・ビーバーは最後に、「BTSは自分たちを変える必要がないことを知っている。K-POPが音楽の流れの主流となる侵攻は始まったばかりだ」と締めくくりました。(BTS, Seventeen, TXT、”契約満了時期”明らかに+ビッグヒット「再契約失敗の恐れある」)
(ソース:1)