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BTS側 – シュガのカルト教祖サンプリング問題、再度立場発表「演説者知らなかった」

シュガ


BTS(防弾少年団)のシュガが、ミックステープ収録曲にアメリカのカルト宗教の教祖ジム・ジョーンズの演説をサンプリング使用した件について、事務所が再度立場を発表しました。

ビッグヒット・エンターテインメントは6月3日、「既存の立場文にも明らかにしたように、該当曲のトラックを作業したプロデューサーが特に意図を持たずに演説者が分からない状態で、曲全体の雰囲気を考慮して選定した」と明らかにしました。










最近ネット上では、5月22日にリリースされたシュガの2ndミックステープ「D-2」の収録曲”どう思う?(What do you think?)”が話題に。同曲には、”人民寺院”の教祖ジム・ジョーンズの演説音声がサンプリング使用されており、議論が起きていました。

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ジム・ジョーンズは1950年代、カルト教団”人民寺院”を創立。1970年代には、多数の信徒を南米に移住させた後、服毒自殺を強要し900人余りの信徒を死なせた、いわゆる「ジョーンズタウンの大虐殺」を引き起こした人物と知られています。

BTSの事務所は5月31日、「(サンプリングは)プロデューサーが特別な意図なしに演説者を知らない状態で曲全体の雰囲気を考慮して選定した」と説明。

立場発表を受けて、Dispatchは3日、「本当にシュガが指揮したプロデューサー軍団は、ジム・ジョーンズを知らずに”どう思う?”を作業しただろうか」との記事を掲載し、事務所の立場発表に疑問を呈していました。

(ソース:1)









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