ミンヒジン背任疑惑、警察「嫌疑なし」結論 → HYBE「異議申立てする」

「NewJeans」プロデューサー「ミン・ヒジン」の業務上背任の疑いについて、警察が「嫌疑なし」と結論を下しています。

ミン・ヒジン前代表側は15日、「1年以上進行された警察捜査の結果、業務上背任疑惑に対して、ミン前代表の違法性が認められず、HYBEが告発した2件とも『嫌疑なし』で不送致決定が下された」と明らかにしました。

HYBEは昨年4月、傘下レーベルAdorの代表だった「ミン・ヒジン」とその側近を業務上背任の疑いで警察に告発していました。当時、HYBEは「前代表がAdorの経営権を奪取しようと試みた」と主張し、監査を実施していた。

警察の判断について、HYBEは15日、「ミン・ヒジン前代表などを相手に昨年提起した業務上背任件が不送致されたことに対して、当社は本日直ちに検察に異議申請を提出する予定」と明らかにしています。

HYBEは「警察捜査以後、NewJeansメンバーらの契約解約宣言など新しい状況が発生」「関連裁判で新しい証拠も多数提出され、これを根拠に裁判所はミン前代表の行為を非常に厳重に判断した経緯がある」「仮処分抗告審裁判部(ソウル高裁)がミン前代表に対して『専属契約の前提となった統合構造を意図的に破壊している立場にある』と判断しただけに、異議申請手続きで不送致決定に対して争おうと思う」。

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