ダニエル,ヘイン裁判所で涙「NewJeansは6人組、ミンヒジン代表失いたくない」「Adorと絶対戻りたくない」[仮処分審尋]

3月7日午前、Ador側が申請した「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」に対する「審尋」が裁判所で実施。その終了前に、ヘインとダニエルが涙を流し「自分たちの話を聞いてほしい」と訴えたといいます。

終了前、言いたいことがあるかという裁判長の質問に、メンバーたちは発言をした。

ヘリン「私たちの成績を貶め、イメージを壊すHYBEと他のレーベルに何の措置も取らないAdorを見ながら無力感を感じた。私たちとミン・ヒジン代表は良い成果を出しながら幸せに走ってきていたが、いったいなぜ私たちを引き離したのか理解できない」「信頼と信頼が崩れた会社とは仕事をするのが難しそうだ。そして、それを強要すること自体があまりにも大きな苦痛だ」。

ダニエルは「私たちはメンバー1人1人の状態に対して敏感な方なので、けがをしたり痛いことを心配している。私が申し上げたいのは、私たちは5人で舞台に立つが、（ミン・ヒジン代表まで含めて）6人で構成されたチームだ。代表が攻撃されて話にならない記事があふれ出てくるが、失うことになるのではないかと怖かった。これからも代表と共にしたい」。

ヘインは「現在、Adorはどんな瞬間にも私たち5人を常に尊重してくれたミン・ヒジン代表ではなく、私たちの意見を黙殺していたHYBEの人々に経営陣が変わった。不当な部分に対して声を出して解決を要請した時、会社内で論争を起こすことはできないので私たちが皆我慢しろという返事だけを出す。ミン・ヒジン代表なしに、偽りの状況の中で真正性のない作業物で大衆に近づくことはできないと思う」と涙声で話しました。

ハニは「現在Adorは後ろでは私たちと最初から一緒にしてくれたスタッフたちを非難しながら、前では君たちと一緒に働きたいという話をする。だが、そのような信頼のない人々で満たされ、このような会社と仕事をするには信頼できない」。

ミンジ「長い間なされた(HYBEによる)いじめと差別は私たちに傷になった。言葉だけで最善を尽くしていると繰り返し、戻ってくれば全て回復できると言う言葉は、私たちの傷をさらに深くするだけだ。どうか裁判所が私たちの心情を察してくれることを願う」。

全メンバーが発言を終えましたが、ダニエルは手を挙げて「ちょっと話したいことがある」として再び自身の意見を表明。

彼女は「今まで私たちを不当に扱ったAdorから出てくる前まであまりにも大変だったし、出てきたら大変だったことがさらに多く感じられるようだ」「私が信頼して信じていたマネージャーさん、代表さん、スタイリストさんたちがAdorにいない。私たちがそこに戻って誰の保護を受けられるかよく分からない。私は21歳だが、残りの5年をそんなに二度と経験したくない。それで今どのように結果が出ても、私はAdorと共にしたい気持ちが絶対にないと強調したかった」とし涙を流したといいます。

「NewJeans」は11月末、所属事務所Adorとの専属契約の解除を一方的に宣言。最近、名前を「NJZ」に変更。3月に行われる、香港フェス(コンプレックスコン香港)で、「NJZ」として初ステージを披露する予定。新曲の公開も予告しています。

Adorはこれを認めず、法的対応に乗り出しています。「専属契約の有効性を確認するため」訴訟を提起した後、「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」を裁判所に申請。仮処分を裁判所が「認容」すれば、NewJeansの独自活動にブレーキがかかることになります。

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